今日はもふもふ天国!!真剣にパワハラを考える。
今日はもふもふ天国!!
管理人:かとちん さん
サブタイトルは、「一人で5年間のうつから勝手に脱獄した話」。なんというインパクトのあるタイトル・・・。
※当時のサブタイトルは↑でした。今は「年収1000万を目指す」になってますね。
かとちんさんは、過去に鬱病を経験された方です。その経験をとにかくたーーーくさん執筆されています。
正直こちらのブログを見て迷いました。この記事は、鬱病の方が読むべきブログなのか、それとも周りに鬱病の人がいる方が読むべきブログなのか。そもそも鬱病になったことの無い人間が、どのように読めばよいのか。
その答えはわかりませんでした・・・が、ぜひ鬱のことをよく知らない方に読んでいただきたい!!と個人的に感じました。
鬱病はこういう病気だという知識を持っている人は多いでしょうが、実際に経験された方の考えを理解している人はほとんどいないと思います。このブログを読み込むと、今までの知識はただの知識で、現実の鬱病はこういった病気なんだな、ということがとてもよくわかります。そして、周りの人のサポートがどれだけ重要かということもよくわかります。
願わくば、かとちんさんには最高のサポーターとして今後も活躍して頂きたいですね!
もふもふ天国 & katsuコラム
さて、「もふもふ天国」は如何でしたか?
以前紹介コメントを書いたあと、久しぶりにじっくりサイトを拝見しました。かとちんさんは会社でひどいパワハラ被害に遭っています。
会社や上司に対するかとちんさんの意見がしっかり述べられていますが、上司側の意見はどうだったんだろう?・・・同じサラリーマンとして、そう感じました。
パワハラを受けた側の意見はよく見かけますが、与えた側の見解(言い訳?)を聞いたり見かけることはほとんどありませんよね。
パワハラを与える側は、なぜかとちんさんがパワハラと感じるような行動をとってしまったのか。それに対して気づいていたのかどうか。
こういったパワハラ被害の大きな原因の一つは「社風」にあると僕は思っています。
上司が部下を厳しく指導するような会社では、パワハラが発生してもおかしくありません。そして周囲の人たちがそれを良しとする社風であれば、パワハラがパワハラで無くなってしまうのです。
逆に厳しく指導される部下にとっては、自分が受けている指導がパワハラであるのか、そうでないのかも判断できません。何と言っても比較対象が無いのですから。
そして、僕はこうしたパワハラ被害は無くならないと思っています。
上司が部下を指導する。先輩が後輩を指導する。これらは絶対に必要なことです。この中で部下や後輩が指導を「パワハラだ」と感じてしまったら、それでパワハラなのです。
部下・後輩側としては、指導がパワハラにあたるのかどうか、正しく判断するしかありません。そして必ず第三者の判断を仰ぐこと。
逆に上司・先輩にとっては、自分の行動がパワハラにあたるのかどうか。こちらも正しく判断するしかありません。
・・・と当たり前なことを申し上げてしまいましたが。やはり僕は、
パワハラをパワハラと感じない、強靭な精神を身につける
ことが最も大事と考えています。
これこそがパワハラの温床となる考え、と感じる方もおられるかもしれませんが、正しい指導すらパワハラと感じてしまうようでは、上司・先輩は指導ができなくなってしまいます。
そして正しい指導こそ、個人の成長、ひいては会社の成長、社会の成長に繋がっていくのです。
願わくば誰もが正しい指導を受け、その指導方法を学んだ上で後世に伝えていく。そんな当たり前の世の中になってほしいものです。
皆様のブログを紹介させて頂けませんか?詳しくはこちらをご覧ください。
スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});世の中の良いブログを紹介します! 「katsuのスーパーブログリンク」は[…]