汗を飛ばして走ってみろよただの水さえ美味く飲めるから
by 武田 鉄矢さん
katsuです。
今日は武田鉄矢さんの歌を紹介します。
海援隊の武田鉄矢さん
武田鉄矢さんは知る人ぞ知る(?)海援隊というグループのボーカルです。あまりに坂本龍馬が好きで、グループ名もこうなっちゃったみたいですね。
今ではあまり聴く人も少ないのかもしれませんが、僕は昔よく聴いたものです。「贈る言葉」は有名ですが、他にもたくさん名曲があるんですよ。
その中に「遙かなる人」という歌があります。とってもいい歌なのでサビ部分だけですが歌詞をご紹介します。
本など広げて言葉を探すより
人は空を見上げている方が
ずっと賢くなれるんだ
~2番サビ~
恋に悩んで考えこむより
汗を飛ばして走ってみろよ
ただの水さえ美味くのめるから
~3番サビ~
旅行く者達が美しく見えるのは
もっと遠くを目指しているからだ
立っているより歩いてみることだ
遙かなる人の声が~僕に~届く~♪と続きます。(久々に聴くとなんて古い歌なんだ・・・と驚きました)
昔の歌って多分歌詞第一で、何を訴えかけるかに重きを置いていると思いませんか?歌詞からその人の考えを聴いて学ぶことも多いものです。
頭を「良いこと」でいっぱいにしてみる
この歌、僕は2番のサビが好きです。いろいろと考え込むより、汗を飛ばして走ってみなよ!って。
多分人って、同時に良いこと、悪いことを考えることができないんです。汗を流してそれを心地よく思うことができれば、悪いことに頭が回らなくなるもんです。
走るのが辛ければ散歩でもいいと思います。最近僕は休みの日、ちょくちょく散歩に出ます。車で少し離れた景色のいい場所に行って歩きます。
その時、あるくたびに「良い言葉」を考えるのです。たとえば、「ありがとう」「ありがとう」という言葉。そうすれば、悪いことを同時に考えることはできなくなるものです。
散歩とか、汗を流すとか。せっかくですから気持ちよくしたいもんですよね!ちょっとしたコツで気分って全然変わるもんです。
そしてこの武田鉄矢さんの歌。ぜひ、検索して聴いてみてください。とってもいい歌ですよ。(古いけど)