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カーリング

「そだねー」効果を考える

「そだねー」効果を考える

by katsu

師走とはよくいったもんです。忙しい・・・
katsuです。

 

2018年の新語・流行語大賞が発表されました!年間大賞には平昌オリンピックで大活躍した日本カーリング女子の「そだねー」が選ばれました。おめでとうございます!!

 

今年はテレビで大々的にカーリングが放送されました。ルールがわからなくてもテレビでしっかり解説されましたし、僕もドキドキで見ていました。

 

「カーリングなんてスポーツじゃない」と思う人もいたようですが、冷たい氷の上でストーンをリリースし、数センチ、数ミリ単位の精度を出すにはどれだけの練習が必要なのでしょう・・・。

 

カーリングを「やったことが無い」のだとしたら、すぐに批判せずに良いところを探してみましょうよ。良いところを探すって大切なことですよね。

チームワークのカーリング

カーリングの大事な要素のひとつは、チームワークだと思います。みんなが勝手に投げていたら、ストーンはあちこちに散らばってしまうでしょう。例えば、よく見かける戦略で「ガードストーン」というものがあります。

 

味方・相手と順番にストーンを投げる中で、相手がストーンを投げにくくなるよう、自分が犠牲になってストーンを通路途中で止め、相手の通路を妨害することです。

 

自分が犠牲になっても、チームが勝てばいい。それがカーリングなんです。

 

地味といえば地味なのかもしれませんが、ストーンを投げるテクニックだけではなく、戦略がとても重要な興味深い立派なスポーツですよね。

 

チームワーク。普段の生活の中でも、とても密接で大事なことだと思いませんか?

 

世の中で自分一人だけが勝てばいいのか?違いますよね。

 

自分が所属するチーム、ひいては会社、もっとひいては社会。こういったカタマリ全体で勝利することが、大きな成功に繋がります。

小さな塊の中で自分だけが勝っても「井の中の蛙」です。


「そだねー」効果

さて、カーリングはストーンを投げる戦略をいかに練るか。チームワークがとても大事だと言いました。

 

戦略の相談は、持ち時間(シンキングタイム)と言って、相手がストーンを投げ終わった後、すぐにしなければなりません。この時間は、例えば8エンド(交互に8回ずつ投げる)間で22分といった感じです。

 

とにかく時間をかけず、早く相談する必要があるわけです。ここで登場するのが「そだねー」なのです。

 

作戦を練るとき・・・

「○○でどうかな?」
「いや、△△の方がいいんじゃない?」
「そうかな?」

こんなことでは戦略が決まりません。

「○○でどうかな?」
「そだねー!△△という手もあるよね!」
「そだねー!」

 

簡単な会話のようですが、まずは相手をしっかり認める。その上で、限られた時間の中でベストにできる限り近づく。選手のみなさんは、これが「短時間で戦略を練る」最善の方法だと経験・練習の中で知っているのでしょう。

「まず認める」ことが大事>

相手をまず認める。

日本カーリング女子が銅メダルを獲得した力の源はここにあると思うのです。

 

ぜひ仕事や家族。大事な人との「チームワーク」を大切にしたいものです。次のカーリング放送がとても楽しみです。


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