350ml缶をそのまま保冷できます!
katsuです。今日はサーモスの保冷缶ホルダーなるものをご紹介します!ジュース、ビール、チューハイ・・・。暑い季節、寒い季節に関わらず冷たい飲み物を飲む機会は結構多いものです。
この商品は缶をそのままホルダーに入れるだけで真空断熱保冷ができます!
本当に便利、オススメです!!早速ご紹介しましょう。
どんな商品?
この商品は真空断熱タンブラーで一世を風靡したサーモス(THERMOS)が発売している商品です。なぜかお店ではあまり見かけません。ネットではよく見かけるのですが。見た目はこんな感じです。
僕が購入したものは、ピンクの本体に黄色のシリコンが取り付けられたものです。カラーバリエーションは様々で、形状も次々と新しいものが販売されています。
本体部分が金属の二重構造になっていて、その間の層を真空にすることで驚きの保冷効果を発揮します。通常のクーラーなどは断熱材として発泡スチロールやウレタンを使っています。空気層を挟んで保冷効果を出そうとしている場合もありますが、どんな物質でも熱伝導があります。つまり、保温・保冷効果ははイマイチです。
ところがこの商品は真空。これ以上無い最強の保冷効果を持っています。真空は熱伝導がありませんので、理論的にはどれだけ長い期間でも保温・保冷できます。現実的には真空の実現度や、二重構造の接合部の熱伝導などで完璧な保温・保冷はできないのですが、それでも十分な効果が期待できます。
サーモスの公式ページからこんな画像をお借りしてきました。
このように真空断熱層が熱の交換を防ぐことで保冷します。保冷力を比較したグラフもありました。
体感的にはもっと保冷効果は高いと感じます。350ml缶であれば大抵は30分以内に飲み終わりますから、実際にはほぼ冷蔵庫から出したままの温度をキープできていると言って過言ではありません。用途はこんな感じです。
僕もほぼ同じ使い方をしたことがあります。夏場や鍋の横などなど、保冷缶ホルダーが有るのと無いのでは天と地の温度差です。
サーモス保冷缶ホルダー、いろんな種類があります。
とにかく種類とカラーバリエーションが豊富。アウトドアで使うこともあるでしょうから、タイプにもこだわりたいところです。
こちらのタイプは昔ながらのオーソドックスなタイプ。最近では大幅値引きされていたりしてお買い得な場合があります。特に夏場が狙い目。
新型はアウトドアで目立つこと間違いなし。良いタイプがどんどん増えてくるなあ・・・
見た目もかっこよくて効果も抜群。しかも半永久的に使えるとあれば、高いものを選んでも良いのかもしれません。名入れができるサイトもあるようです。
サーモス保冷缶ホルダー、こんな感じで使います。
それでは僕の持っている商品で使い方の感触をお伝えしましょう。とりあえずチューハイ缶を入れてみました!サイズはピッタリです。シリコン部分が缶とのスキマを埋め、なかなかの密閉性を保っているように見えます。
パーツは2つ。真空ホルダー部とシリコン部です。
とにかくこのシリコンがとっても秀逸。真空ホルダーはどうしても金属のつなぎ目から熱が伝わってしまうのですが、その部分をシリコンがわずかではありますが保冷効果を向上させていると思われます。缶の一番上の部分ですね。
そして、コップに飲み物を注ぐときに缶が滑り落ちるのを防止する効果があります。
このように傾けても落ちません。中身が入っていると落ちますが・・・ここまで傾けるということは、既に中身が減っていますからね。これまで傾けることを躊躇したことはありません。
「結露してたら滑るんじゃないの!」とツッコミがあるかもしれませんが、真空断熱なので内部は結露しません。シリコン部がホルダーと缶とわずかな隙間を埋めているのでますます保冷効果も高いです。
サーモス保冷缶ホルダー、本当におすすめです
この記事はカテゴリー「本当にいいものご紹介」で初めて商品を紹介しています。最初の紹介は絶対にこれ!と決めていました。
本当におすすめなんです。
ちょっとした裏ワザですが、ペットボトルもぶっ刺すことができます。(隣は珪藻土コースター。缶から直飲みだと使わなくなりました)
500mlペットボトルは飲むまでに時間がかかります。写真の通り上の方は保冷できていませんが、それでもすさまじい効果を発揮します。最後のほうまで冷たく飲むことができますよ。ただし500mlペットボトルは形状がまちまちですので、入らないものも結構ありますのでご注意を。
ひとりにひとつ。家庭に備えておいても良い。そう感じさせる良い商品です!