【THE THOR ザ・トール】タグ管理機能で広告リンク切れ対策をしてみる
katsuです。今回はブロガーさん向けの記事です。
ブログ貼る広告の管理、ぶっちゃけ面倒じゃないですか!?
さっそくですがこちらをご覧ください。
これは僕が契約しているASP『A.8net』の無効クリック管理画面です。つまり、掲載している広告の有効期限が切れてしまっているというリストです。
僕のズボラさがにじみ出てますね。
本当は期限切れの広告を更新したり、違うものに差し替えたりする必要があるんですよね。これだけのクリック、つまり収益のチャンスを放棄しているということになります。(大したクリック数じゃないですけどね)
いざ広告の差し替えをやろうとは思うんですが・・・
どの広告をどこに入れたかわからない。
複数使っているので全部修正するのがあまりにも面倒。
広告コードを全サイト内から検索して、1個1個変更していく作業が必要になるわけです。これはやってられません・・・。
ブロガーさんはみんなどうやって管理してるんですかね!?
今回は対応のひとつとして『タグ管理機能』というものを使ってみることにしました。
THE THORのタグ管理機能とは?
僕のブログはWordPressのテーマ『THE THOR(ザ・トール)』で作っています。タグ管理機能は、このTHE THORの中に同梱されている機能です。
タグ管理機能を使うと記事の一部をあらかじめ登録しておくことができ、コードを入力するだけでその文字列を呼び出すことができます!
つまりプログラムでいうところの関数のような感じです。どの記事でもコードを書くだけで自由に呼び出せるし、中身を変えたければタグを変更すれば全記事に反映されるわけです。
実は・・・このタグ管理機能で広告を掲載できないか、以前も検証したんです。こちらの記事です。
当時このとき、僕はタグ管理機能で広告を掲載することを諦めました。
理由はタグを挿入した場所に枠が現れるからなんですよね。できるだけキレイに広告を表示したいというこだわりがありましたが、そのこだわりを捨てるときが来たようです。広告をうまく管理できるプラグインを探しましたが、帯に短したすきに長し。そしてプラグインを入れることでまたサイトが重くなってしまうことを恐れたのです。とうわけで、
タグ管理機能をできるだけうまく使いこなして広告を掲載する。
これが僕の最終結論です。
THE THORのタグ管理機能を使った広告掲載例
ではひとつ実際にタグ管理機能を使った広告を紹介しましょう。先日契約させて頂いたクローズドASP『felmat(フェルマ)』さんの広告です↓
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この広告はタグ管理機能で掲載しています。他の記事に掲載する場合もコードの記入だけで同じ広告を挿入することができます。(タグ管理機能の使い方は上で紹介した記事をご覧ください)
もうひとつ、大手通販サイトのおすすめタグを集約したものがこちら。
ご覧の通り、THE THORでタグ管理機能を使うと枠が現れます。これさえ気にしなければきっと良い広告管理ツールとなるでしょう。ちなみに今回の広告例、ふたつとも複数の広告コードを入れているのはお気づきでしょうか。これ、広告ツールを使うコツらしいですよ。
さいごに
さて、タグ管理機能を使った広告管理はいかがでしょうか。
今回はTHE THORに最初から搭載されている機能を使いましたが、もちろん同様の機能を持ったテーマやプラグインを使うのもありです。
広告は読者にとっては邪魔なものだと思われがちですが、記事に関連する広告や興味がある広告はブログの賑やかしになります。いかに良い広告をキレイに貼るかを考えるべきでしょう。
僕のように個別に広告を掲載している方!今のうちにキレイに取りまとめておくべきですよ!ぜひ試してみてください。
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配信例はこちらにあります。