自殺する前に読んでください。
by katsu
少しずつ暖かくなってきました。季節の移り変わりって良いものです。katsuです。
衝撃的なタイトルをつけてしまいました。
ここ最近、ニュースで子どもたちの自殺のニュースがいくつも流れています。中には小学生が二人で。そしてイジメで・・・。
こんなニュースを見ると、心が痛くなります。
こうしてブログを書く中で、僕はいかに人生を良いものにするかをいつも考えています。僕自身かなり苦しんで仕事をしていますが、自分が不幸でも、人へのアドバイスならできるのでは・・・とチャレンジしているのがこのブログだからです。
この記事を読んでいる方に伝えたいです。どれだけ苦しいことでも、死ぬほどではないよ、と。
死ぬほど苦しい思いをしたことがない僕が言っても説得力が無いかもしれません。けど、自殺だけは絶対に絶対にダメです。
最近のニュースを見て、記事を書かずにはいられませんでした。
心の病があることを知ってください。
人ってどれだけ立派な人でも、周りの人を心から気にかけることは稀です。
「あの人はどんな気持ちなのかなあ。今困ってないかなあ。大変じゃないかなあ。」
ずっとそんなことを考えている人って少ないはず。意外と周りの人ってあなたのことを気にしていないものです。なぜなら、人は自分が大丈夫ならこの人も大丈夫だろう、と感じてしまうものだからです。
だからこそ、心のダメージは自分自身でしっかりと感じ取ってください。
もうだめだと思ったとき、本当に辛いとき、自分がこれまでどれだけ必死で頑張ってきたか。自分がどれだけ苦しんできたか。じっくりと考えてみてください。頑張りすぎていませんか?そろそろ一旦休憩しても大丈夫じゃないですか?
ところで、少し心の病のお話をします。
例えば鬱(うつ)という病気があります。こういった心の病気というものは、全く変なものでも恥ずかしいものでもありません。誰でもかかる病気です。
意外と知られていないのですが、うつ病は放置していても絶対に治りません。なぜなられっきとした病気なのですから。
しっかりと薬で治すべき病気なのです。こういった心の病気が世の中でそれほど知られていないのは変なお話ですよね。これだけメジャーな病気であるにも関わらず。
本当に苦しいとき、自分はひょっとして病気なのかな、と考えることができる知識。そして知識を持つ人に相談できる勇気を持つことが大事だと思います。
道はいくらでもあります
何とか現状を抜け出そうとしてひとつの道を試してみる。もしもそれがダメでも、あなたが進む道は他にいくらでもあります。
苦しい道や楽な道、いろいろありますが大事なのはあなたがどんな道でも自分で選んで、自分で進むことができる「人間」だということをしっかりと覚えておいてください。
そして選ぶべき道は、苦しい道でも楽な道でもありません。自分がなんとかやっていけそうな道。そんな道を選んでください。
苦しい道はやめてください。今はそんな道を進む時代ではありません。そして楽な道も、あなたにとって何の成長もありません。
人は成長する生き物です。
「なんとかやっていけそうな道」
決して苦しい道ではないはずです。苦しそうならさっさと逃げ出して、他の「やっていけそうな道」を探してみてください。道がなければ、とりあえずしばらく今の場所で休憩していても良いのです。
いくら負けても良いし、何度やり直してもいい。諦めてもいいです。
けど自殺だけは絶対にダメです。道なんていくらでもあるのです。