人を動かすサラリーマンの真髄とは
katsuです。僕はサラリーマン。
でも普通のサラリーマンではない!いつかはサラリーマンを辞めて人のためになる仕事をして生活したい!!お金持ちでなくてもいいから好きなことをしたい!!!
そんなことを考えているサラリーマン。
・・・普通のサラリーマンではないと言いましたが、こういった夢(?)を持ったサラリーマンはものすごく多いのかもしれませんね。ということは・・・やっぱり僕はごく普通の平凡なサラリーマンなのでしょう。
夢や憧れを持つのは悪いことではありません。でも、まずは今のサラリーマン生活を余裕で楽しみ、全力で頑張らない限りは夢は近づいてこないのです。まずは目の前のことをしっかりやる。それが一番大事で、一番の夢への近道です。
さて、今回はそんなサラリーマン生活の中で「人を動かす」ことについて僕の考えを少しだけ書いてみます。みなさんはどう思いますか?
人は頑張れば中間管理職になる
企業や組織に雇われ、力を発揮してその報酬として賃金を得るサラリーマン。自分達で起業した等の事情がある場合を除き、どのような組織にも必ず上下関係は存在します。上下関係が無いと言っている会社や組織は「ウソつき」でしょう。先輩・後輩の関係、これが既に上下関係なのですから。
さて、このような組織の中で夢に向かって頑張れば頑張るほど仕事は苦しくなるはずです。なぜなら、かの有名な「中間管理職」というものに誰でもなってしまうからです。
会社のトップを除くと、仕事を頑張ってワンランク上がった時点からあなたは「中間管理職」です。絶対に存在する上下関係の中で、上の人間と下の人間のサンドイッチになってしまうのです。
これは大きな会社・組織であればあるほど顕著になります。なぜなら、何万人もの社員をかかえる会社では、そのトップを除けばどれだけお偉い人でもトップの部下。つまり中間管理職だからです。びっくりする人数の中間管理職が存在します。
さて、この中間管理職をどのように立ち振る舞うか。これがサラリーマンの最大の課題ではないでしょうか。そしてその仕事は、偉くなればなるほど「人を動かす」ことに重点が置かれます。
あなたがどのような立場であっても、夢を実現するためには「人を動かす」能力は絶対に必要なのです。
人を動かす真髄とは
さて、突然ですがどちらの上司が優れていると思いますか?上司が部下に仕事をさせる言葉です。
A上司:この仕事を大至急でやってくれ!
B上司:ごめん・・・申し訳ないけどこの仕事をできるだけ早くやってくれないかな?
A上司を選んだ方は、部下や後輩をもつ方が多いのではないでしょうか。部下や後輩には威厳を持ち接しなければナメられますからね。
逆にB上司を選んだ方は、上司や先輩に命令されることが多い方ではないでしょうか。厳しく言われると嫌になっちゃいますよね。できれば優しい上司や先輩と仕事したいですよね。
さて、僕の答えは「B上司」です。
これからの世の中、部下や後輩を気遣うことができない上司・先輩はいつまでたっても中間管理職のままでしょう。なぜならあなたが成長すればするほど、あなたの周りには「B上司」を選ぶ部下や後輩の割合が増えてくるのですから。
優れているトップは部下・後輩を大事にするものです。そもそも部下のことを「部下」と思わず「仲間」と感じている人間がトップになる器を持っているものです。
まずは「B上司」を目指してみませんか?そしてサラリーマン以外の夢を持っているであろうあなたにとって、「B上司」の能力は必ず今後も役に立つはずです。
「人を動かす」能力こそ、社会で成功する最高の武器のひとつなのですから。
さいごに
自分でも思うのですが、相変わらず僕の記事は「ざっくり」「ぼんやり」な記事です。でもそういった文章の中に僕の思いは詰まっています。
この記事を読んで頂いた方。
ほんの少しでいい。僕の記事から何かを掴み取って頂ければ・・・「ありがとう」です。これが僕の夢への第一歩と信じて「ありがとう」です。