体組成計EnacFire CS20Hレビュー。今どきの体重計こんなに便利なの?
katsuです。
先日、体組成計を衝動買いしました!!
アマゾンでタイムセールをしていて、かなり安かったのです。メーカーはEnacFire。読み方は「エナックファイヤー」のようです。型式はCS20H。
思った以上に便利です!!
今まで10年前の体重計がずっと眠っていて、そろそろちゃんと健康管理をしようかな、と考えているところにアマゾンのタイムセール。衝動買いでしたが、その機能とコスパの良さには驚きました。
最近の体重計、10年前のものに比べてこんなメリットがあります。
・ボタン無し。乗るだけで全てオッケー。
・スマホとBluetoothで連携。データをスマホ自動送信してくれる。
・スマホアプリでデータを管理できる。
こんな特徴を持った体重計の中でも、EnacFireのCS20Hは更にこんなメリットがあります。
・USBで充電式、3ヶ月以上長持ち。
・ガラストップで手入れが楽、オシャレ。
・使用人数無制限。自動的に測定した人のスマホにデータを送ってくれる。
EnacFireは中国のメーカーですが、説明書やアプリも完全に日本語に対応していますし、よくあるタニタやオムロンの体重計と比較しても機能に大きな差は無いはずです。むしろ、上に挙げたCS20Hのメリットがメチャクチャ魅力的です。
こんな一品、じっくり紹介してみましょう。
EnacFireのCS20H開封の儀!
まず箱です。よくあるカラーの豪華なものではありません。このあたりもシンプル。コストダウン効果に貢献しているのでしょう。好感が持てます。
いろんな項目が測定できるって書いています。ワクワクです。箱を開けてみました。
中身はこれだけです!シンプルで迷い用がありません。このあたりも良いですね!
ここでひとつ注意です。USBでケーブルは付属していますが、ACアダプタは付属していません。恐らく最近はスマホの充電器が使えるから不要、という考えでしょう。スマホを使わずに使う人はACアダプタの購入が必要です。(USB付きのOAタップがオススメ。)
表面はガラストップですごくキレイです。お皿みたいな感じ。サイズも小さめで何より薄いです。
本棚に立ててもいいんじゃない?っていうサイズです。さすがに落とすとガラスがやばそうなので立てませんが。画面表示はバックライトで数字が表示されます。スタイリッシュです!しかも見やすい。
裏面もシンプル。
サイド面にはUSBジャックだけがあります。充電用ですね。
そして付属していた取扱説明書ですが、今どきの携帯みたいな感じです。本当に最低限のことしか書いていません。読まなくても使えます。有用なページだけアップしてみます。まずはアプリのインストール方法。
スマホにはFeelfitというアプリをインストールすることで、データ連携することができます。他にも「Google Fit」や「Apple Health」とも連携できるようです。僕はどちらも使っていませんので、おとなしくFeelfitをインストールすることにしました。アプリの説明は後ほど。
そして体重、体組成の測定オススメ時間。基本的に食べたあと2時間以降が良いということでしょうか。
そして測定する時間のことも書いてあります。できる限り同じ時間、同じ条件で測定することを心がけましょう。
開封の儀はここまで!とにかくシンプルです!
Feelfitの使い方
それでは専用アプリFeelfitを使ってみます!
アプリを使わない場合、残念ながら本体で確認できるのは体重だけです。せっかくの高機能、いろいろデータを測定して変化を捉えたいですよね!ぜひアプリをインストールしましょう。
Feelfitのインストールと初期設定
取説にあったQRコードからアプリを入手します。僕はandroidを使っていますのでGoogle Playに自動的にジャンプしました。
これですね。(スマホのバッテリーが無いのは気にしないでください)どうも評価が低いようですが・・・進めてみましょう。インストールが完了してアプリを起動すると初期設定が始まります。まずは体重の単位設定。「kg」を選びましょう。
次に身長の単位。「cm」を選びましょう。簡単ですね。
単位設定を終わらせるとユーザー登録画面がいきなり現れます。アプリを正しく使うために登録を行います。登録画面はこんな感じ。
必要な情報はメールアドレスとパスワードだけですね。これだけしか入力しなくて良いとなると良心的ではないでしょうか。データを保存してくれるサーバーを契約するようなイメージでしょう。
登録を行うとプライバシーポリシーの画面が現れますので「同意する」を選びます。
次にアプリ使用者のデータを入力します。
ユーザー名は何でもOK。生年月日と身長はデータを正しく計測するために必要ですので必ず正しい数字を入力するようにしましょう。体組成を計算するために必要なデータです。「アスリートモード」は普通の人はチェックする必要はありません。
次に連携するアプリを設定する画面です。
FitbitとGoogle Fitが連携できますので、必要な人は設定しましょう。僕はFeelfitだけで管理しようとしているので「スキップ」です。次にBluetoothとGPSの権限を与える画面が現れます。
両方とも権限を与えて「ON」にします。スマホのBluetoothとGPSをONにするという意味です。僕はスマートウォッチでBluetoothを常にONにしているので、GPS要請画面だけが現れました。バッテリー食うので一時的にGPSをONすることにします。最後にペアリングする機器を選択します。
これでアプリのインストールと初期設定は完了です!
Feelfitで最初のデータ登録をする
初期設定が終わると自動的に体重を測るモードに移行します。自動的にこの画面が現れます。
ここでまず最初の測定です!裸足になって上に乗ってみましょう!体重計がONになってデータが取得できます。
この1回目の測定はすごく大事です。ここで「このアプリを使っている人はこの体重の人なんだな」と体重計さんが覚え込みます。
複数人で使用するとき、人とスマホがこうして連携されるわけです。体重計に乗ると、最初に体重が表示されます。ここで降りないでください!すると・・・
無事にデータが測定できました!
いろいろ伏せていますが・・・数字をクリックすると、自分が標準数値のどのあたりに位置しているかがグラフで現れます。これは便利!
EnacFireのCS20Hで体組成を測定する!
さて、初期測定が終わると後はばしばしと測定を行うだけです。何度か使っていると有効な使い方がわかってきますよ。CS20Hの使い方のコツや良いところを羅列してみましょう。
こんな感じです。古い体重計を使っていた僕にとってはとにかく便利です。
EnacFireのCS20Hの不満点
さて、こんな便利で安い体組成計CS20Hですが、いくつか問題点もあります。こちらも羅列しておきましょう。
こんなところですかね。データが混在するのはちょっと問題です。不要なデータがアプリに入ってきた場合、データの削除は可能ですが面倒です。家族にそっくりの体型がいる場合は要注意かもしれません。
この場合、測定前にしっかりとアプリを立ち上げてデータを吸い上げることで回避できるものと思われます。ちょっとしたコツがいるのがCS20Hのデメリットでしょう。
さいごに
EnacFireのCS20H。総じて良い商品です!
お値段の割にモノが良すぎます。中国製か~と敬遠される人もいるかもしれませんが、今どきの中国製はすごいですよ。中国製はダメ、という認識は過去のものになっています。そしてこの商品、たまにタイムセールが行われて安くなっている場合があります。下の広告からチェックしてみましょう!
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