ブログは毎日更新するべきか?160記事書いて思うこと。
katsuです。今回は少し日記風にブログのことをつぶやいてみたいと思います。
この「活ノート」での投稿はこの記事で163記事目になります。Wordpressを使って初めてブログにチャレンジし、ようやく「初心者です」と言いづらい規模になってきました。
とはいえ、相変わらず適当に記事を書いているだけですし、いわゆるSEO対策(検索エンジン最適化)やブログを世に広めるような対策も特に行っていません。
「脱サラリーマン」を狙っているわりにグダグダだということです。
本当に真剣にネット収益で生活しようとするならば、もっと必死に人の目を引く「斬新力」溢れることにチャレンジしなければなりません。それに、もっと必死にパソコンに向かう時間を割かなければならないはずです。
しかし現実には仕事でへとへとになり、ストレスもたまり・・・
「はぁぁあ、今日はブログやめとくか~」
となってしまうわけです。今回の記事は、
・ブログの更新頻度をどのように考えればよいのか悩んでいる方
・これからブログを始めてみたいけど続けられるか悩んでいる方
に向けて言葉を贈りたいと思います。
ブログは毎日更新するべき?
160を超える記事数を書いた10ヶ月。ようやくブログ記事を書くペースがわかってきた気がします。
平日は早く帰ってくることができれば記事を書く。でも、時間が無くて1日で執筆から投稿まで行うのはなかなか難しい。だから2日かけて執筆から投稿までを行うことが僕のペースになってきました。
そんな感じで、僕の週間平均記事投稿数は3.7程度です。
平均は3.7ですが、時には毎日投稿する場合もありますし、しばらくお休みする場合もあります。この記事執筆前は忙しく、初めて10日間の無投稿期間になってしまいました。
そんな僕がブログを毎日更新するかどうか結論を言いましょう。
毎日更新した方が良いこともあるし、しない方が良いこともある。
何を言っているんだ・・・と思われるかもしれません。こう言わなければならない根拠を説明していきましょう。
ブログを毎日更新するとどうなる?
毎日更新するメリット。それは何よりもブログの成長速度が早くなるという大きな理由に尽きます。
ブログというのは記事の積み重ねです。記事が多くなればなるほど、検索エンジンに登録される記事数も増え、より多くの方に記事を楽しんでもらうことができます。毎日更新されるとなれば、読者も記事がいつ更新されるか認識しやすく、リピーターを増やす効果も期待できるでしょう。
しかし、毎日更新することはとても大変です。僕のように兼業で進めようとすると必ず無理が生じます。また記事を書く上で余裕が無くなり、執筆内容が薄くなることも考えられます。場合によっては精神的に追い詰められ、記事を書かなければならない脅迫観念にとらわれてしまうかもしれません。
とにかく記事数さえ書けば良いか!という考えもあるかもしれませんが、その分マイナスポイントが存在することも知っておくべきでしょう。
とはいえ、真剣にブログを拡大しようという意欲のある方、執筆する時間が十分にある方は確実に毎日更新するべきです。
ブログを毎日更新しないとどうなる?
例えば2日に1回記事を投稿した場合を考えてみましょう。100日で投稿する記事数は100記事と50記事です。
記事数が半分になるので、一見ブログの成長スピードは半分のように思えます。しかし検索エンジンは頻繁に更新されるブログ、されないブログに差をつけます。頻繁に更新されるブログの検索順位を上位にする癖があるため、毎日更新している場合に比べて集客力は半分未満に低下します。
このようにSEO対策の上でマイナスとなりますが、適度な投稿は何よりも気持ちにゆとりを持つことができます。毎日更新しないメリットは何よりもここが大きいです。
そして冒頭にも書いた10日間記事を投稿しなかったらどうなったか。
特に何も起きませんでした。
何もしなくてもこれまで執筆した記事を読んで頂くことができましたし、極端にPV(ページビュー:どれだけのページが読まれているか)が落ちるようなこともありませんでした。そう考えれば気楽にブログ更新するのもありかもしれない、と思えますよね。何よりゆとりが大事です。
ただし、10日に1記事ずつ書いていればいいの?というとそういうわけではありません。書けるのであればできるだけ書くべきです。どれだけしっかりした内容の記事であっても、1週間に1度は投稿するべきでは?と感覚的に感じます。
アクセス解析類が7日間をひとつの基準としているせいか、そのように感じます。
ブログは毎日更新するべき?結論。
結論を申し上げましょう。
ブログは毎日更新するべきではありません。ただし、心のゆとりと相談して、できる限りたくさん記事を投稿しましょう。
毎日記事を投稿している人が、どうしても執筆できなかった日がポツンとできてしまったらどうでしょう。すごくショックを受けます。毎日更新するような人は几帳面な人で、毎日更新することをルール付けている人。そんな人が記事を投稿できない日があったものなら、執筆意欲を失ってしまう可能性もあります。
しかし、はっきり言って1日ぐらい投稿しなくても何のデメリットも無いのではないでしょうか。どちらかというと毎日と習慣づけているプレッシャーのデメリットの方が大きいはずです。
僕のように週平均4投稿未満となると少し少ないのかもしれませんが、何よりもしっかりと記事を書き、投稿していく姿勢が大事なはずなのです。
しっかりと記事を書く癖をつければ、検索エンジンにヒットしやすいニッチな記事を書くことができるようになり、人々の目を引くことができるようになるかもしれませんよ。
さいごに
まぁ、偉そうに記事を書いていますが僕もそろそろ記事数から考えると初心者を抜けて中級者に足を突っ込みだしたという感じでしょうか。
さいごにひとつ。
毎日記事を更新している人のブログとしていない人のブログでは成長速度に差異が生じます。
2日に1回しか記事を更新しない人は、毎日更新している人にいつかぶち抜かれてしまうということです。
ツイッターを見たり他のサイトを見ていたりすると、こんな短い期間でこれだけの集客ができているの?とか、こんなに広告収入があるの?なんて驚くことがあります。
でも、自分のブログは自分で管理するものです。周りのブログと比較するためのものではありません。
とにかくマイペース。無理せず気楽に、できるだけ良い記事を良いタイミングでたくさん書く。これに尽きます。
ブログを始めて更新の辛さになやんでいる方、これからブログを始める方・・・大変なのはみんな同じです。ぜひ頑張っていきましょうね!!
活ノートでは最新記事の投稿情報をメールでお伝えしています。お気軽にご登録ください!
配信例はこちらにあります。