頭は下げるためにあるのではない。使うためにある。
by katsu
katsuです。僕は普段サラリーマン生活をしています。
そんな中で、どうしても避けられない問題のひとつが「上限関係」です。どれだけ「上下関係はありません!」と謳っている会社でも、必ず上下関係が存在します。
これは年齢の上下関係だけではありません。年齢が若くても上の階級に登りつめる人もいれば、その逆もあります。また、「態度の大きさだけは超一流」なんて人が作り出す上下関係もあるかもしれません。
このように、なぜか上下関係って生まれるもの。
こう書いてしまうと、上下関係って悪いもののように思えてしまうかもしれません。しかし、上下関係は会社・・・ひいては社会にとって必ず必要なものです。
そして上下関係には、良い上下関係と悪い上下関係があることも知っておくべき事実です。
頭を下げる相手は誰か?
さて、あなたは会社の中で誰に頭を下げますか?
自分より立場が上の人に頭を下げますか?
自分より立場が下の人に頭を下げますか?
答えは「頭は下げるべきではない」です。
悪いことをしたら頭を下げるのは当然ですが、悪いことをしていないのに頭を下げる必要はありません。もちろん、周りの人に反抗して生意気になるという意味ではありません。
簡単に頭を下げる必要はないという意味です。
頭は下げるぐらいなら、使いましょう!
頭を下げ合うのではなく、頭を使いってより良い会社、社会を作っていくのです。そのために頭はあります。
当たり前ですよね。でもそんな「当たり前」の考えができなくなっているのが今の社会だと感じます。
頭をやたらと下げない。下げるとその人には一生頭が上がらなくなります。あなたは将来どれだけ偉くなるかわかりません。もしもこのブログに書いていることがスッキリ理解でき、自分の意見を持てるような方なら必ず偉くなってしまうものだと思います。
頭を下げてしまった相手を超えた場合を考えてみてください。その人に一生頭が上がらないというのはマズくないですか?
将来相手を超える前提で人と付き合うこと。自分の自信にもつながる、大切な「人との付き合い方」です。
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偉くなっても威張らない
さて、先程の頭を下げる相手を思い出してください。少し言い方を変えてみましょう。あなたはどちらを大切にしますか?
自分より立場が上の人を大切にしますか?
自分より立場が下の人を大切にしますか?
もしもあなたが大成したいのであれば、自分より立場が下の人を大切にするべきです。
あなたが一番偉くなったときのことを考えてみてください。あたなたのために、働いていくれている人がいます。協力してくれる人がいます。そんな人たちを大切にせず、何を大切にするのでしょう。
威張るなんてもってのほかです。
立場が下の人を大切にすることこそ、あなたが大成する道です。上の人ばかりに気を使い、下の人を放置しているようでは大成するわけがありません。
不思議と周りの人のことは良くわかっても、自分自信のことになると気が付かないのが人間です。あたなはしっかりと下の立場の人を大切にしていますか?もういちどしっかりと見直してみるべきでしょう。
頭を下げるなら、自分を支えてくれている部下や後輩たちにしませんか?
そしてみんなで知恵を出し合ってみませんか?
そして、そもそも「人」自身には上下関係が無いことを決して忘れてはいけません。
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