仕事は適度に退屈がいい
by katsu
タイヤ交換終了。寒い地域の年2回のイベントです。
katsuです。
今日は日々サラリーマンをしている中で、感じたことを書いてみます。
仕事は「適度に退屈」がいいですね。反対意見もあることでしょう。仕事は気合と根性で必死でやるもんだ!!そう感じるあなたは余裕が無いのではないですか?
仕事が退屈すぎてやる気がでない。そう感じるあなたはもったいない時間を過ごしていませんか?
仕事が楽しくて時間を忘れるほど働いてるよ!そう感じるあなたは・・・幸せかもしれませんね。
けど体は無理をしていませんか?
仕事はできればしたくない。けどしなければ生活できないし、しているだけで時間が全く無いしどうしようもない。そう感じるあなたは何とか脱出したくないですか?
幸せとは?不幸とは?
仕事が楽しいことって幸せ、と書きました。では幸せって何なんでしょうね?
億万長者は必ず幸せなんでしょうか?そして、一般的なサラリーマンは必ず不幸なんでしょうか?必ずしもそうとは言えませんよね。
億万長者でも苦しんでいるかもしれません。お金はあるけど他に何も幸せなことが無い、なんてザラでしょう。それとは逆に、給料の少ないサラリーマンだけど、幸せな家庭に恵まれて、これ以上は何もいらない、という人もいるでしょう。
この違いが何かというと、結局は自分で「幸せ」と感じるか、「不幸せ」と感じるか。その感じ方次第なのです。
仕事も幸せと同じで、楽しいと感じるか楽しくないと感じるか。それだけの問題なのです。
仕事の中に楽しみを見つけ出す
人は必ず仕事をする必要があります。仕事とは、単にお金を稼ぐだけが目的ではありません。「周りの人にどれだけ与えることができるか」が仕事だと思っています。一部のギャンブルを除いて、必ず仕事って人のためにやるものなのです。その対価としてお金を貰うことができるのです。
想像してみてください。どんな仕事でも、必ず最後、末端では他人が関係していませんか?
その人の幸せに貢献しているのではないですか?
人のために仕事をしていることに価値を見出す。そしてそこにほんの少しずつの楽しさ、幸せさを見つけ出す。これは仕事を楽しむコツかもしれません。
あまりに気持ちがいっぱいいっぱいになっていると、他人のことを考える余裕なんて無くなってしまいます。仕事にはほんの少しの退屈を残しておきましょう。
退屈な時間なんてあるわけがないって?「退屈」なんて、そう感じるか感じないか。これもあなた次第ではないですか?同じ生活の中で、退屈と感じる心の余裕を持ちたいものです。