THE THOR(ザ・トール)設定方法のすべて その6「投稿ページ設定」
katsuです。
WordPressのテーマTHE THOR(ザ・トール)の設定方法を順に説明しています。今回は項目「投稿ページ設定」の設定方法をご紹介します。
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THE THOR(ザ・トール)「投稿ページ設定」
投稿ページ設定は、記事を投稿した際の各ページのデザインを設定することができます。最も目立つページということもあり、設定項目もたくさんです。
レイアウト設定
レイアウト設定
レイアウト設定では、これまで何度もでてきている「カラム」の設定を行うことができます。ここで設定を行うことで、投稿ページを表示したときのカラムレイアウトを変更できるというわけですね。(カラム設定がひとつの項目にまとまっていると楽なのですが・・・)
活ノートでは、他のページ表示時と同じようにカラムを選択:「2カラム」、2カラム時のサイドバーの位置を選択:「右」、1カラム時のメインカラムの横幅:「100%」と全てデフォルト設定としています。
基本的に他のページ表示時と同じデフォルト設定にしておいたほうが、読者の方が迷わずに済むと感じたからです。記事を大きく見せたいのであれば、1カラムに変更する方法もアリかと思います。
スタイル設定
フレーム設定
ここでのフレームとは、メインカラムである投稿記事の周囲を囲う枠のことを指します。活ノートの場合、すでにカラム自身を枠で囲っているので、ここでの設定は「無し(デフォルト)」としています。
ページタイトルデザイン設定
投稿ページを表示したとき、上部に表示されるタイトルのデザインを変更することができます。まさに今表示されているこの投稿記事の設定は、
デザイン:バイラル風
マスク選択:ブラックメッシュ
画像アスペクト比:16:9(デフォルト)
投稿日を表示する:あり
更新日を表示する:あり
閲覧数を表示する:なし
コメント数を表示する:無し
です。デザインは、ぜひ3種類を試して頂きたいと思います。シンプルなページが好みでしたが、飛び抜けてデザイン性の高い「バイラル風」をついつい選んでしましました。
目次設定
目次の設定
投稿記事に目次を表示することができます。この記事にも目次を表示していますので、記事の上のほうを探してみてください。クリック前は閉じています。
設定は、目次を表示するか:「表示する」、最小見出し数:「1」、表示する見出しのレベル」「5」、パネルをデフォルトで閉じておく:チェックとしています。
目次ですが、必ず「表示する」にしておいた方が良いと思います。「表示する」にしておくと、記事を投稿する際に目次を表示するかどうかを選択することができるのです。目次を表示したく無い場合は、表示しないチェックを入れるだけです。
この設定パネルで最初から「表示しない」にしておくと、記事投稿時にチェックを入れる必要が無いため手間は省けますが、いざ目次を表示したい記事が出てきた場合、「表示する」に変更すると全記事に目次が表示されてしまいます。未来永劫、絶対に目次を表示しない!という場合だけ、「表示しない」設定とするべきでしょう。
シェアボタン設定
シェアボタンの表示/非表示設定
シェアボタンとは、FacebookやTwitterなどなどのボタンを表示し、読者の方にサイトをシェアしてもらうためのボタンです。THE THORでは投稿ページの上部、下部にボタンを表示することができます。
今のところ、上部「表示しない」、下部「表示する」設定としています。表示ボタンはFacebookからLINEボタンまで。LinkedinボタンとPinterestボタンは非表示にしています。全然知りませんから・・・すみません。
僕の場合は記事上部に広告を設置しているので、下部のみ表示としました。このボタンが果たして効果があるのかどうか・・・。押して頂けることを夢見て一応設置しています。
【’19.8.18追記】
上記の設定から「Google+」ボタンのチェックを外しました。2019年4月にサービスが終了したことに対する処置です。長い間使えないものを放置してしまいました・・・。これにより、シェアボタンは下記画像のように5種類を表示する設定としています。
フォローボタン設定
フォローボタンお表示/非表示設定
この項目は設定がふたつしかありません。フォローボタンを表示するかどうかと、タイトルを入力するだけです。設定は「表示する」、タイトルを入力「最新情報をチェックしよう!(デフォルトのまま)」にしています。
たったふたつの設定ですが、表示はなかなかカッコイイです!記事の下部の方に、「最新情報をチェックしよう!」の表記でツイッターフォローボタンが表示されているはずです。簡単設定で目立つボタンが作れるのもTHE THORの効果だと思います。ぜひ使いたい機能です。
記事下CTA設定
記事下CTA設定
CTA画面を表示することができます。公式マニュアルから画像を拝借してみました。
このような画像を、記事下に表示することができます。フォローボタンよりも自由に設定ができ、なおかつ目立つ。ぜひ使いたい機能です。THE THORの真骨頂とでもいうのでしょうか・・・。
ただ、現状このサイトでは投稿記事内CTAを使っていません。「表示しない(デフォルト)」設定です。単純に設定していないだけです。それに記事画面にこれ以上いろいろ表示しないほうがいいかな、という考えも多少あります。これからいろいろためしていきたいところです。
デザイン設定
CTAを非表示にしていますので、何も触らずデフォルト設定のままです。そもそもCTAエリアはダッシュボードの「CTA管理」から作ります。ここでの設定は、フレームと背景カラーを選択できます。
デフォルトCTAコンテンツ設定
こちらもCTAを非表示にしていますので、何も触っていません。「CTA管理」からいくつかCTAを作ったら、各記事を投稿する際にどのIDのCTAを投稿するか選ぶことができます。ここでの設定は、デフォルトでどのCTAを表示するかの設定ですね。
【’19.3.31追記】
記事下CTAの設定を行いました。こちらの記事をご覧ください。今後も少しずつ変更していくと思います。
【THE THOR ザ・トール】記事下CTA設定を広告化するkatsuです。 今回もWordpressのテーマ「THE THOR(ザ・トール)」の設定方法をご紹介していきます。 これま[…]
Prev Next設定
Prev Next記事の設定
投稿ページ内の記事の下に、Prev(前の記事)Next(次の記事)ボタンを表示する機能の設定です。この投稿を行うまでは表示しない設定にしていましたが「表示する」設定に変更しました!
今読んで頂いているこの記事のように、連続するシリーズ記事を読んでいるとき、前の記事・次の記事へすぐ移動できるボタンがあったら便利ですよね。画像付きでボタンを作ることができますので、デザイン性もバッチリです。
他の設定は、
投稿日を表示するか:表示しない(デフォルト)
次の記事へのタイトル:次の記事へ
前の記事へのタイトル:前の記事へ
記事がない時のテキスト:Coming Soon!
同一カテゴリのPrev Next記事のみ表示:あり
としています。
できれば同一カテゴリ内での移動が便利かと思い、最後のチェックボックスはオンにしています。
プロフィール設定
プロフィールの設定
投稿記事内にプロフィールを表示することができます。こちらも公式マニュアルから画像をお借りしてきました。
このようなイメージで「記事を書いた人」を表示することができます。複数名でWordpressを使っているときは便利な機能だと思います。ただ、このサイトは一人で運営していますから・・・特に必要が無いかと思い「表示しない」設定としています。その他の項目もデフォルトのままです。
関連記事設定
関連記事の設定
活ノートでの設定は「表示する」、タイトル「関連する記事」、表示する件数「3」です。ここで表示設定を行うことで、投稿記事の下のほうに関連する記事を表示することができます。
「関連」というルールはよくわかりませんが・・・THE THORが自動的に最も関連していそうなタイトルを選び出してくれるのでしょう。ここから他のページへ読者の方を誘導することができますので、表示することにしました。
所属カテゴリ最新記事設定
所属カテゴリ最新記事設定
こちらも投稿記事の下のほうに同じカテゴリの最新記事をずらずらと表示することができます。僕の場合、この記事を書いていてふと思いたち、これまで表示していましたが「非表示」設定へと変更しました。以降の設定もデフォルトのままです。
表示できるものはしておこう!と思い表示していましたが、カテゴリの最新記事はメニューからカテゴリを選ぶだけですぐに見ることができますから。投稿ページのシンプル化をはかるため、抹消いたしました。
さて、以上が「投稿ページ設定」です。設定項目が多くて大変ですが、最も記事ページに個性を出せる設定なのかもしれません。次回は「固定ページ設定」の設定方法をご紹介します。
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配信例はこちらにあります。