Polk REACTレビュー!Alexa搭載サウンドバーはこんな感じ!
katsuです。
今日はサウンドバーという商品をご紹介します。ついに買っちゃったんですよ・・・。
サウンドバーというのは、早いお話が機器につなげる外部スピーカーです。主な用途はテレビに繋いで音の質を大幅に上げることでしょう。
最近では音の質を上げるだけでなく、AmazonのAlexaを搭載した商品も出てきました。スピーカー自身がAmazonミュージックの音楽を流したり、ラジオの音声を流したり、ニュースを教えてくれたり。少し電気に詳しい人ならスマートホームなるものを作り上げることもできます。声をかけるだけで照明をつけたり、エアコンをつけたりできるアレです。
今回僕が購入したのはこちら。
Polk Audio サウンドバー「REACT」です!
Polkというのはメーカー名です。アメリカの人名らしいですね。なかなかお手頃な値段で良いものを購入することができます。僕が狙ったのはお手軽価格でAlexaが搭載されたもの。この商品はそんな僕の思いにピッタンコでした。さっそく紹介してみましょう!
最後にAlexaを搭載した僕のオススメサウンドバー3機種も紹介します。迷いましたよ、どれも。
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Polk Audio REACT開封の儀!
ではさっそく・・・届いた商品はこちら!
宅配、この箱のまんま届くんやね・・・何買ったかバレバレ。さっそく開けてみました!
両側の発泡スチロール部分にいくつか部品が入っていて、下にはサウンドバー本体が見えます。思ったより大きいな・・・。ちなみにサイズは横幅が864mm。奥行きが121mmで高さが57mmです。
右側に入っている備品はこちら。
電源ケーブル、そしてHDMIケーブルとオプティカルケーブル。リモコン用電池と壁設置要のフックが入っています。ケーブル類はすべて付属していますので、追加購入する必要は一切ありません。
左側がこちら。
リモコンとマニュアルなどなどです。マニュアル類はこんな感じ。
日本語のスタートアップガイドが付いています。ペラペラとみましたが、正直大した内容は書いていませんね・・・僕は結局何もせずにセットアップ終了しました。
そしていよいよ本体!
帯に書かれているのは「ほんの数分でテレビが圧巻のサウンドに」。うん、後で書きますがテレビへの接続はものすごく簡単。線つなぐだけですから。真ん中の丸いのはAlexaの操作パネルです。僕は持っていませんが、AmazonのEcho商品(Alexa搭載した商品)と同じ仕様のようですね。左側のボタンはAlexaの有効無効スイッチ、右のボタンはAlexaの聞き取りモード。上下の+-はボリュームです。
右端にはpolkのロゴが。
これ、かわいい感じです。決して廉価メーカーのロゴではありませんし、知る人ぞ知るロゴでカッコいいとも言えるでしょう。本体を包んでいるのはファブリック調の布で、全体的には角ばっていて見た目もスタイリッシュです。
背面はこんな感じです。
2021年製。安っぽさはありません。作りもしっかりしています。ジャックはこんな感じ。
左からACパワーケーブル、USB(使わない端子)、TV接続用のオプティカル端子、そしてTV接続用のHDMI端子です。
メチャクチャシンプルですね!
要は電源コードを繋いだ後、HDMIか光か、どちらかのケーブルをテレビにつなぐだけです。今どきは無線LAN大前提なのでLAN大前提なのでLAN端子すらありません。
Polk Audio REACTを設置してみた
ではさっそく設置してみましょう!!
・・・とその前に。実は我が家には十数年使ってきたホームシアターセットがあります。これを取り外さなければ・・・
これ。外して掃除するのに1時間かかった。
当時1万5千円程度で購入したYAMAHAのホームシアターセットTSS-10という製品です。比較的安い商品ですが、初めてのシアターサウンドには驚いた覚えがあります。
スピーカーは見るからに5.1chで、大型サブウーファーの低音に加え、背面からのサウンドもあるので部屋を映画館仕様にすることができます。今回購入したPolkのREACTは、基本的にこの5.1chホームシアターとの比較してしまうことになるでしょう。
ホームシアターセットを取り除いて・・・さっそく設置を。やはりテレビの前が一番だと思いますので、こんな感じで本体を置いてみました。テレビパネルで音を前面に反射する感じですね。
テレビは東芝。古いやつなのでHDMIの接続ポート少なかったので、今回はオプティカルケーブルでテレビとつなぐことにしました。電源コードとオプティカルケーブルをつないで・・・
1分で設置完了。
設置簡単すぎます。この時点でテレビをオンしてみると・・・
はい、サウンドバーから音が鳴りました!
初期設定では音が小さくなっているのでしょう。「+」ボタンでボリュームアップする必要がありました。ここまでの接続だけでテレビの音声をサウンドバーに切り替えることができました。あとはこのREACTの最大の魅力、Alexaの接続を行ってみます。サウンドバーとスマートスピーカーの1台2役がこの価格で入手できるのは、本当にお得感があります。
ではAlexaの設定です。僕はAlexa製品を持っていませんのでいったいどうしたら良いのかさっぱりでした。どうやらスマホのAlexaアプリ必須のようですね。さっそく「Alexa」で検索し、アプリを導入。スクリーンショットした画面を順に紹介しましょう。
Alexaアプリ初回起動。
デバイスをセットアップしますか?と聞かれます。
スマホとREACTはBluetoothで接続することになります。Bluetooth接続を許可すると画面にREACTの写真が現れます。この時点で簡単に接続できることを確信。
さて、そもそもAlexaアプリで何をするかですが、目的はAlexaが入っている機器(今回はREACT)の無線LAN接続設定を行い、Amazonサーバーに接続することです。このためだけにAlexaアプリをスマホに入れたと言っても良いでしょう。
この操作も全然難しいものはなく、画面に表示される通りに設定を進めればOKです。まずはWi-Fiへの接続。
ちなみに家の中にWi-Fiルーターは必須です。無線LANルーターに書かれているパスコードを登録すればREACTをネットワークに接続できます。次にREACTをAlexaに接続します。分かりづらいですが、Amazonのサーバーに存在するAlexaに接続すると考えれば良いでしょう。
いくつか許可が求められますが、全て許可します。途中、REACT背面にあるQRコードの読み込みを求められます。
あとはAmazonのIDとパスワードを設定して終了です。(そもそもAlexaを使うためにはAmazonアカウントを持っていることが大前提です)
Alexaが動いている証、青いLEDが点灯しました!
Polk Audio REACTを使ってみた感想
はい、Polk REACTを使ってみた感想を。
驚くほどではないけど上品な音質。過度な期待は禁物。
一言で言うと感想はコレです。
まず、僕の場合は背面からも音が聞こえる5.1chのホームシアターをこれまで使ってきました。いかに最新サウンドバーとはいえ、テレビの前だけに設置するサウンドバーでは映画館のような臨場感を表現することはできません。
音を反響させて3D音響なんて技術も最近ではありますが、さすがにホームシアターには太刀打ちできません。ですが逆にメリットもあります。ホームシアターは日常的に使うには疲れるんですよ。朝っぱらから3Dサウンドでニュース聞くと疲れますよね。このREACTは良い意味でテレビより少し良い音、それも上品かつ迫力のある音を流してくれます。
テレビの電源と同期もしてくれますし、我が家のテレビサウンドはREACT一本に置き換えできました。これはとても大きなメリットだと思います。そしてもうひとつのメリットはこのリモコン。
ここにある「BASS」と「VOICE」機能が秀逸です。
BASSは低音量を自由に設定できますし、VOICEは人の声をピックアップして聞き取りやすくすることができます。特に映画を見る時に人の声が小さいなーと思ったことありません?この悩みを解消することができます。
そしてAlexaはというと、十分すぎるぐらいに声を拾ってくれるので、ついついアレクサ~と話しかけてしまいます。最初はボリュームの調整に困りましたが「アレクサ、ボリューム20!」と言えば一発で音量を固定することができます。初めてAlexaを使いましたがなかなか便利なものですね。
総じてこのPolk REACT大満足です。
値段に見合った機能を備えていると思いますし、今のところ特にダメな点は見つかりません。驚くほど生活に素早く馴染みました。
Alexa搭載おすすめサウンドバー3選!
そんなわけで、サウンドバーの購入は大正解でした。毎日使うものですし、今後大活躍してくれるでしょう。
最後に、今回購入を迷ったAlexaビルトインの3機種を紹介して締めくくりに致します。まずはこちら。
イチオシはもちろん今回購入したPolkのREACTです。次にこちら。
ヤマハのYA-109です。最初はこの機種を買おうとしていました。おそらくAlexa搭載のサウンドバーでは最安値で最も人気のある機種でしょう。そして3機種目はこちら。
BOSEのSoundbar 300です。あのBOSE、お値段は張りますが音楽的機能としては最強でしょう。上位機種としてSoundbar 500、Soundbar 700も揃っています。
ぜひみなさんもサウンドバー、そしてAlexaを試してみてください!
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