卒業する君へ。夢はいくつあってもいい。
by katsu
長いようであっという間に過ぎた冬。春ですね。
katsuです。
僕には今年卒業する娘がいます。
僕が残業を終えて家に帰ると、いの一番に娘が卒業文集を持ってきました。
そこには将来の夢が書かれていました。
将来の夢は警察官。これから苦しいことや、難しいこと。困難なことがたくさんあるはず。でも、私は負けない。絶対に警察官になる。
そんなことがつらつらと書かれていました。
こんな娘がとても誇らしく感じるとともに、
「もしも警察官になれなかったらどうするんだろう・・・」
という娘には絶対に言えない、意味の無い不安もわいてきました。
そんな君に伝えたいことがあります。親ばかなのかなあ。
夢はいくつあってもいい。
以前「夢は必ずしも必要ではない」という記事を書きました。その記事はこちら。
夢は必ずしも必要ではないby katsukatsuです。 このブログは、いつもいつも僕の思うがまま、気の向くままに書いています。けど、僕自身「こう思うんでうすよ」なんて書いていても、なかなかその通り[…]
夢がない?よかったじゃないか。夢がなければ、これからなんでもできるぞ。
以前のこの記事は、斉藤一人さんのこんな言葉の影響を強く受けています。
卒業というひとつの区切りを迎えた君へ。今回は、もうひとつことばを贈りたいと思います。
夢がある?いいじゃないか。頑張れ。そして夢はひとつだけじゃなくていい。いくつあってもいいよ。夢があるほど人生が素敵になるよ。
未来の道は限りなく広がっています。
進んでもいいし曲がってもいい。ときには戻ってもいい。
少し迷ったときには・・・
好きなこと
得意なこと
人のためになること
この指標を羅針盤に前に進んでください。
人生の先輩としての責任
さて、今回は人生のひとつの区切りとして、卒業のお話をしました。
しかし、区切りはこれからもたくさんやってきます。それは必ずしも良いことや楽しいことだけではなく、大変なこと苦しいこともあるでしょう。
ぜひ恐れずに進んでほしいのです。
淡々と乗り越えてほしいのです。
大人になってもいくら年を重ねても、区切りはたくさんやってきます。
そして将来ふと振り返ったとき、そこには同じ区切りを乗り越えようとしている後輩たちがいます。
そんなときは後輩たちを導いてあげてください。そして君はこれから大勢の人に助けられるでしょう。
誰にも未来はわかりません。
そんな未来に挑み続ける君。人生の少し先輩からのアドバイスです。
卒業おめでとう。
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