家族を最大限に大事にする
by katsu
正月も三が日を過ぎました。そろそろ生活のペースを元に戻さねば・・・
katsuです。
今日は家族のことについて少し書きます。お正月、久しぶりに家族と一緒にのんびり過ごした人も少なくないでしょう。僕もそうでした。
家族というのは不思議なものです。なぜかずっとこの状態が続くという感覚になってしまう。けど、いつかはこの家族は無くなり、新しい家族へと移り変わってゆく。そんな存在ですよね。
家族を大事にするということ
「家族を最大限に大事にする」
これは当たり前のようで、なかなかできないことです。それでも、この言葉は後々意味がわかるアドバイスでもあります。
親が嫌いだ、子供が嫌いだ、兄弟が嫌いだ・・・
そんな方も大勢おられるはず。けど、それでも、寂しいけれども、そんな家族とも必ず離れ離れになる時がきます。
その時を深く考え込む必要はありませんが、心の底で誰もが感じていることです。なら、その思いをどうするべきなのか。恥ずかしいからずっと封印しておくべきなのか。
でも、必ず後悔する時が来ると思うのです。
これは後々になって意味がわかるお話です。すでにみんな、将来親に感謝する時がくるだろうとか、家族がいて良かったと感謝する時が来ることを心の奥底で知っているのです。
これは、心の奥底の家族への感謝の気持ちです。けど、この感謝を表現することはできないかもしれない。でも、それでいいのです。
家族もそれを十分承知の上であなたと接しているのですから。家族もあなたと同じ感情を持っていてもおかしくありません。だからこそ、あえて感謝の気持ちをあからさまに表現する必要は無いのです。
ただし、家族の中でこんな関係性があるんだということをしっかり理解しておくべきです。
家族から家族へ。
この家族も、どんどんと移り変わっていきます。
学生の時の家族。社会人になってからの家族。一人住まいで独立する人も多いでしょう。
結婚してからの家族。子供が産まれてからの家族。子供が独立してからの家族。年老いてからの家族・・・様々です。
そう考えただけでも、今現在の家族がどれだけ貴重かがわかるはずです。もしも家族が不仲だとしたら、それだけでとても寂しいことです。
ほんの少しでいい。
休みのたびでいい。
家族の絆が少しでも強くできれば心が軽くなると思いませんか?