初めての株投資!初心者でも利益を出せる分析シート付き!
katsuです。
今日は株取引を始める方法を紹介します!
初めての株式投資・・・なんていうと引いてしまう方もおられるかもしれません。株と聞くといかにも難しく、賭け事のようで縁のない世界だと感じる方がたくさんいるでしょうから。でも、実は簡単に始めることができるんですよ。
僕はプロではありませんが、何年も前から証券会社の口座を持っています。たまに売買することで確実に利益を出していますし、株主優待で楽しさも実感しています。これをやらない手はありません。
例えば最近ゲッツしたマクドナルドの優待券。
半年に1回、6セット分のタダ券がもらえます。
株取引。損をするのが怖い方もおられるでしょう。今回は僕が確実に利益を出している『銘柄分析シート』も紹介します。ぜひ最後までじっくり読んでみてください。
株を始めるにはどうしたらよいのか
さて、まず株を始めるには証券会社を選び、口座を作る必要があります。
ここで「?」の方も多いと思います。僕もそうでしたから。証券会社というのはふたつの役割を持っていると考えるとわかりやすいです。
2.株券を代理で売買してくれる
まずひとつは銀行口座と同じ役割。口座を作れば自由にお金を振り込んだり引き出したりできます。この銀行口座はMRF(マネー・リザーブ・ファンド)といって普通の銀行口座よりも金利が高いのが特徴です。預金口座としても使えそうですよね。
次に株を代理で売買してくれる役割。ネットで取引を指示すると、MRFのお金を使って株式を購入してくれたり、逆に売り払ってMRFにお金を入れてくれたりします。というわけで、まずは何よりも証券会社で口座を作り、売買費用を振り込むことが第一です。
日本にはたくさん証券会社がありますが、僕はSBI証券をおすすめします。
初心者の方が始めるのであれば、業界最大手のSBI証券で問題無いでしょう。ネットでの株式売買画面や取引手数料に多少の差はありますが、プロのようにデイトレードするのでなければどこを選んでもOKです。
SBI証券のホームページはこちら。まずは申込みをしましょう。「口座開設はこちら」から申しこみを行います。
公式サイト>> 【SBI証券】
スマホからであれば、最近ではこちらのSBIネオモバイル証券が便利なようです。(僕はまだ使っていませんが)このネオモバイル証券はTポイントを使ったり、通常100単位などで売買される株を1株(S株といいます)で購入することもできます。
ところでSBI証券は株式売買だけでなく、FXやiDeCo(イデコ)などなど、商品を取り扱っています。まずは口座を作っておいて損はありませんよ。
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株式売買で覚えておいた方が良いこと
SBI証券で口座を作ると自由に株式売買を行うことができます。パソコンやスマホでの売買方法説明はSBI公式サイトや他のサイトにお任せするとして・・・僕からは初心者が覚えておいた方が良いコツをお教えしましょう!
自分の売買スタイルをしっかり決めよう
まずは自分が株式売買をどのように行うのか。これをはっきりさせる必要があります。大きく分けるとこんな感じです。
2.中長期ホルダー
3.株主優待狙い
デイトレーダーはその日のうちに何度も売買し、短期間で利益を出すタイプの売買方法です。うまくなると確かに短期間で莫大な利益を得ることができるでしょうが、これはプロ向き。止めておいた方が良いでしょう。
僕がおすすめするのは2と3のあわせ技。つまり優待を狙いつつ中長期で株を持っておく方法です。あとで銘柄分析シートの作り方を紹介しますが、高確率で株価が上がる企業や欲しい株主優待を取り扱っている企業の株を持つことをおすすめします。
欲を捨てて楽しむことが大事
次に最も大事なこと。
株価は必ず上がるわけではありません。
得することもあれば損することもあります。その度に一喜一憂していては神経が持ちません。そして株価が下がりだしたときに「いつか下げ止まるだろう」とか、上がり出したときに「まだまだ上がるだろう」という考えはあまりに楽観的です。
いくら下がったらそこで売る(損切りといいます)や、いくら上がったら売るというルールを自分なりに決めておくと良いでしょう。
NISAや売買手数料、税金も気にすること
次に株取引に必要となるお金の話です。
株式売買にはその金額に応じて手数料がかかります。
株式売買で儲かったお金には税金がかかります。
このふたつは覚えておきましょう。SBI証券では自動的に手数料が引かれたり税金分がさっ引かれたりします。手間はかかりませんが、株で儲けた分を全て自分の利益にできるわけではありません。
ちなみに流行りのNISAは税金分を支払わない売買手法です。年間に百数十万円までは取引をしても非課税となります。SBI証券の場合、株式購入画面で通常取引とNISA取引を選べますので注視してみてください。
50万円捻出しよう
さて・・・株購入に必要なお金のお話です。株取引は基本的にいくらからでもできます。通常は100株や1000株という単位で売買する株ですが、単位株として1株から購入することもできます。
しかしここには落とし穴もあります。一見1株ずつ購入しているように見えますが、これは証券会社が単位株貯まるのを待って売買しているのです。そのため売買タイミングに不自由が生じます。難しいお話はともかく・・・僕は50万円の資金を準備することをおすすめします。
少ない資金の場合、手数料や税金ばかりさっ引かれてなかなか利益を得ることができません。僕も最初は10万円から出資しましたが、あまりに効果が薄く30万円、50万円と増資しました。
世の中の動向に注意しよう
株価は様々な要因で上下します。それも日本だけではなく海外の動向も大きく影響します。海外から日本株を購入する場合もあるわけですから、当然といえば当然ですね。安定性の高い日本の株は人気も高いはずです。
そんな世の中のニュースをある程度わかっておくようにしましょう。わかりやすいのは自然災害でしょうか。大地震が発生すると株価は大きく乱高下します。中長期ホルダーとはいえ、こういった場合は対処が必要です。
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katsu流株式売買シートを紹介します!
はい、↑が僕の株式売買シートです。
僕はこれで無敗の中長期トレーダーをやっています。(正確にはやっていました、です。)
深いお話は全くありません。企業の情報を収集し、上から順番に買いたい企業を並べる。そして自分の予算内で上から買える分の株を買う。これがkatsu流最強の銘柄選定方法ですよ。
エクセルで作ったもので、フォーマットを配布したいところですがxls形式なのでやめておきます・・・ぜひ自分なりに作っていただきたいですね。そもそもどうやって企業を選ぶかですが、SBI証券には優秀なソート機能があります。
こちらはごく一部のソート画面です。良い銘柄を選ぶ簡単な方法は企業スコアが高い企業の比較です。僕はPERが20以下で検索したりします。あとは欲しい株主優待を扱っていたり、自分が注目している企業の株を買うのも楽しいですね。
他にも、SBI証券のサイトには評価レポートや分析レポートなどなど、たくさんの情報が掲載されています。例えば冒頭で紹介したマクドナルド。現在はこんな感じで分析されています。これらの数値をkatsu流分析シートに何社も入力するわけです。
あ、ちなみに上で紹介した分析シート現物は数年前の状態のものです。この作業を定期的に行うことで、企業の動向もよくわかるようになりますよ。
さいごに
今回はkatsu流の株取引手法を紹介しました。
少し取引をやってみると、パチンコや競馬といった賭け事とは一線を画することがわかるでしょう。何より株の購入はその企業を応援することにも繋がりますし、株主優待は本当に楽しめます。
ただし、株は得する場合もあれば損する場合もあることを忘れてはなりません。
お金は勝手に生まれてきません。大勢がその株を欲しがれば値上がりしますし、逆であれば値下がりする。お金の流れが全てを握っているのです。
とはいえ恐れる必要はありません。今回僕が紹介した銘柄分析シートなどのツールをしっかり使って、ぜひ株取引を楽しんでいただきたいですね。世の中の動向やお金の流れ、証券会社の商品(サービス)を知る良い機会になったりという副産物もあります。
僕も今回の執筆でiDeCoを知るきっかけになりました。ぜひ挑戦してみてください!
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