格安ラジコンカーHBX RATCHET18856レビュー!
katsuです。
買っちゃいましたよ・・・Amazonで格安のラジコンカーを。今日は、
HBXの格安ラジコンカーRATCHETを思う存分ご紹介します!
きっかけは先日のこちらの記事です。
最近はトイラジコンとはとても言えない、大人も十分に遊べるラジコンカーが格安で売っているんですよ。この記事では2大メーカーDEERCとHBXのラジコンを紹介していますが、僕は最終的にHBXのRATCHET(ラチェット)を購入しました。型式は18856です。
今回は開封からセッティングまでを写真たっぷりでお伝えします!
実はこの記事を書いている段階で一度走らせてみたんですけどね。軽くてパワーがあるので操縦が本当に楽しいと感じました。
HBX TRATCHET18856 開封の儀!
ではさっそく・・・
ダンボール箱です。いや、まずこの箱の大きさにびっくりしました。予想よりはるかに小さいダンボール箱なんですよ。そして箱を開けると・・・
緩衝材入りで更に小さい商品の箱が。このラチェットは1/18スケール。タミヤの1/10ラジコンカーを基準にイメージしていると驚きの小ささだと思います。取り出してみましょう。
箱にはスペックがいろいろと書いてあります。バギータイプですが4駆。メーカーはHBXと書きましたが、HAIBOXINGとありますね。(同じかな?)カラーは赤とオレンジの2色があるようで、僕は赤色を選びました。
速度は40km/hかと思いきや36km/h表記。それでも十分ですけどね。ウォータープルーフ表記はIPX5防水となっていました。箱の裏側がこちら。
サイズも書いていますね。バッテリーは7.4Vの650mAHと書いていますが、実際に同梱されているのは850mAHでした。まあ中華製ですので・・・。
では開封!
箱を開けるとラジコンカー本体が結束バンドで固定されていました。付属品はマニュアルが1個。そして本体にはタグが取り付けられています。
まあ当たり前の内容しか書いていませんが。電源スイッチは長押しでON/OFFとだけ覚えておきましょう。あと、バッテリーは大事に取り扱う必要がありますね。本体の下にはプロポが入っています。
丸く見えるのはプロポのステアリング部分。こんな感じで梱包されています。
まあ、雑な梱包ですよ・・・これもまあ愛嬌でしょう。付属品の袋もいくつかあって、最終的に中身はこんな感じでした。
ここで重大な問題に気が付きました。
予備のバッテリー無くない!?
本体にはひとつ取り付けられているのですが、予備バッテリーが無い・・・。実は、僕がラチェットを購入した金額はタイムセールで7千円台でしたが、600円ぐらい高い商品もあったんですよ。何の躊躇もなく安いものを選びましたが、バッテリー1個の商品をポチしてしまいました。
てっきり色違いだけかと思ったのに・・・。これは本当に皆さんご注意ください。こちらのリンクからさらに検索を進め、確実にバッテリー2個と書かれているものをえらんでください。
で、結局付属品はというと、マニュアル(間にステッカーあり)、バッテリー充電器(USBタイプ)、後付けスポイラー、後付け前照灯(LED)、そしてプロポでした。プロポ用の単3電池は付属しません。必要最小限の構成という感じでしょうか。さっそく細かく見ていきましょう。
HBX TRATCHET18856レビュー!
購入したばかりの本体にはボディにフィルムが貼ってあります。さっそく剥がしてフロント部をチェック。
タイヤはかなり固めの中空タイヤです。ダンパーはスプリングだけのものですがしっかり動きます。バンパーは小さめ。足回りは全部樹脂で作られていますね。部品代は安そうですが、意外にもチープ感は無くしっかり作られています。
次にリヤ側。
基本的にはフロントと同じ感じ。ダンパーはフロントと同じものかな?良い感じに衝撃吸収してくれそうです。フロントリヤともにデフが入っていますが動きは渋めです。わざとなのかどうかわかりませんが、これが良い走りに繋がっている気がします。
ボディのピンを外して中を確認。
写真の左下がヒートシンク付きのモーター。ヒートシンクはボディから顔を出すようになっています。その右隣が受信機AMPですね。伸びた配線は左上のバッテリー、そして右上のサーボに繋がっています。
これ、本格ラジコンですやん。
バッテリーはかなりしっかり固定されていました。バッテリーのサイズ感は50mm✕30mmで、厚みが12mmぐらい。小さくて軽い。(予備が欲しかったー泣ける)
充電はこんな感じで行います。
充電用のコネクタと走行用のコネクタが別なんですよ。本体中身を別方向から見るとこんな感じです。
ではオプションのスポイラーを取り付け。
ドライバーも付属していますので簡単に取り付けられます。スポイラーという名のリヤバンパーですね、こりゃ。このラジコンに使われている樹脂は結構良い感じで、柔軟かつ頑丈だと思われます。もちろん思い切りぶつけりゃ壊れると思いますが。
次にプロポを見ていきましょう。
こんな感じに技適マークがびしびし貼られています。表面は・・・
電源ON/OFFスイッチとトリム、そして樹脂だけのステアリングホイールになっています。正直ラジコン本体に比べチープ感が半端ないです。プロポ自体の重さも軽すぎて心配になるくらい。
プロポの上部にはスイッチがふたつ。
ステアリングリバースは一切触る必要はありません。左側のSLOWとNORMALと書いてあるのはラジコンの最高スピード切り替えと考えれば良いでしょう。ゆっくり走らせたいときはSLOWに、広い場所で全開走行したいならNORMALです。
電源を入れるとアンテナ部が光ります。
プロポ→ラジコン本体の順で電源を入れると勝手にペアリングし、操作ができるようになります。このあたりは昔に比べ便利になりました。
次にマニュアルの中を見ていきましょう。
マニュアルにはデカールが挟まってました。貼りたい人は適当に貼りましょう。僕はシンプルが好きなので貼りません。左側のは例によって良い評価付けてくれたら何かプレゼントしますの紙。(無視)
日本語には完全に対応していて、すごく細かく説明が入っています。
日本語が変なところはありますが、しっかり作られていて好感が持てます。こちらはスペアパーツのページ。
どの部品がどんな型式で・・・といろいろ書かれています。標準品だけでなく、グレードアップパーツもたっぷり載っていますね。これはこれで良いですが、入手方法は謎です。こんな感じで組図も載っています。
モデルを設計したときの3D CADの図でしょうか。いざとなればいくらでも修理がききそうですね。
さいごに
はい、今回はHBXのRATCHET18856の開封からレビューまでをお伝えしました。
次回は実際に走らせた感想を書いてみようか・・・何にしても1/10スケールのラジコンではあり得ない操縦感を満喫することができました。
これは実際に走らせてみないとわからないはず。何よりもこのラジコンのウリは安さです。ぜひ一度手にしてみてはどうでしょうか。僕はおっさん世代に全力でオススメします。
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