【滋賀県観光情報】多賀大社に行ってきました。
katsuです。
先日こちらの記事をアップしました。お部屋に神棚を設置したのです。
初めての神棚を洋室に設置!作り方、飾り方を説明します。 katsuです。 先日、我が家に初めての神棚を設置しました! いや、本当に思いつきだったんですけどね。でも、思[…]
神棚にはお札を3種類祀ることができます。ですが、記事を読んで頂いた通り今のところ伊勢神宮のお札(天照大神のお札)と氏神神社のお札(住んでいる場所の氏神のお札)しか入手していないんです。
もうひとつのお札、欲しいなあ
という微妙な理由で、今回初めて多賀大社を訪れました。
多賀大社ってどんなところ?
滋賀県では「お多賀さん」と親しまれる大社です。
近江神宮と比較してしまうとアレですが、滋賀県では1、2を争う神社です。(そもそも神社を比較するというのも怒られそうですけど。)車でのアクセスはなかなか便利で、名神高速の彦根出口を出てから15分ほどで着きます。地図はこちら。
電車の場合は彦根駅で近江鉄道に乗り換え、多賀大社前駅で降りて徒歩10分です。ちなみに僕は近江鉄道に乗ったことがありません。運賃が高くて有名な鉄道です(?)
多賀大社を訪れてみました!
それでは写真付きで簡単にご紹介を。神社って写真をパチパチとるのは気が引けるので、枚数は少ないです・・・。
まず駐車場ですが、かなり狭いです。
これだけは注意ですね。今回僕が訪れたのはコロナの時期、何も無い日曜だったので空いていましたが、年末年始に車で訪れるのは無謀です。
駐車場から本殿の方に向かうとこちらに着きます。
本殿に向かって左側の脇道になるんですね。鳥居もくぐらずに本殿の目の前に着いてしまった。
というわけで、一旦外に出て改めて最初からお参りすることにしました。神社の前にはちょっとしたお店が並んでいて、名物の糸切餅を買うことができます。お土産としてはなかなかおすすめです。僕は買ってないですが、何度もお土産でもらっているので・・・。
こちらが正面の鳥居。
正面には茅の輪がありました。
くぐったこと無かったんですが、隣に作法が書いていました。
正面で一礼、くぐって左に回り込んでもう一度正面で一礼。くぐって右に回り込んで正面で一礼。八の字を描くわけですね。茅の輪は災厄を落としてくれて大祓で焼かれるものだったと思います。(拙い記憶)
間違っても茅を持って帰ったりしないようにしましょう。そして写真撮影で輪っかを通れなくするのもやめてほしい(笑)
茅の輪をくぐった先にある橋。
めちゃ危険なので、無理して通るのはやめましょう。怪我したら笑われます。登るとこんな感じですが、雨が降っていたりすると本当に危ないです。
門の向こうに本殿が見えます。
門をくぐると右側におみくじをくくりつけるやつが。みんな丁寧に結んでいてキレイでしたよ。その隣にはしゃもじが。
多賀大社はお多賀杓子といってしゃもじが有名なようですね。ホームページにはこう書いていました。
このしゃもじは絵馬のようなもので、お願いごとを書いて吊るすことができるわけです。社務所で購入することができます。
そしてこちらが本殿です!
しっかりお参りして、結構あっさりな感じですが多賀大社を後にすることにしました。
多賀大社のお札をゲット!
今回の目的だった多賀大社のお札を頂いてきました!
大きく書かれた「多賀大社」の文字にオーラを感じます。お札は大きいものと小さいものがあって、両方とも千円をお納めする必要があります。
さっそく神棚にお祀りしました!
今回お札を祀ったのは神棚の向かって左側。崇敬神社のお札を置く場所です。要は自分の好きなお札を祀ることができる場所です。これで3種類のお札をお祀りすることができました。ちなみに崇敬神社のお札は重ねて置くこともできるはずです。なので今後訪れた別の神社でお札を頂いて、お祀りすることもできるというわけですね。
いろんな神社に浮気していいの?と思われるかもしれませんが、神社と神社はいわゆるネットワークで繋がれているものらしいので。
昔は神社のことを何とも思っていませんでしたが、いろいろな歴史や神社の仕組みを知るとなかなか楽しいものです。皆様も神社に行ってみませんか?
活ノートでは最新記事の投稿情報をメールでお伝えしています。お気軽にご登録ください!
配信例はこちらにあります。