【滋賀県観光情報】奥琵琶湖パークウェイを写真たっぷりで紹介。
katsuです。今日は久しぶりに滋賀県の観光地をひとつ紹介しましょう。
奥琵琶湖パークウェイです!
滋賀県の北に位置する観光地。琵琶湖沿いの道路から山に登り、頂上には展望台っていうオーソドックスな構成ですが、自然大好きな人にはとても楽しめるはずです。
今回は桜満開の土曜日に訪れてみました。写真たっぷりでお届けしますので、ぜひみなさんも桜を堪能してください。(スマホ写真なのでイマイチですけどね・・・)それでは始めます。
【広告】
これからブログを始める方。
活ノートで使っているテーマはこちらです。
FIT公式ページ>>【THE THOR(ザ・トール)】
まずは奥琵琶湖のご紹介。
何はともあれ、まずは奥琵琶湖パークウェイの紹介をしておきましょう。まずなんとなくの位置を地図で見てみます。
こんなところにあるんですね・・・僕も初めて知りました。見ての通りこの位置は琵琶湖に囲まれていて、なおかつ小高い山になっています。恐らくびわ湖バレイや函館山に匹敵する滋賀県有数の琵琶湖ビューポイントです。
訪れるには琵琶湖の西から周る国道161号線ルート、もしくは北東から回り込む8号線ルートのどちらかからになります。県外から訪れる方は高速を使った8号線ルートがオススメですね。ただ高速インターからはかなり離れています。
次にこちらの地図をご覧ください。
少し拡大した地図になります。訪れるためには少しコツがいります。まず、桜の季節は557号線の海津大崎を通ってはいけません。大渋滞で死にます。場合によってはその手前の303号線も混雑する場合があります。(というか混雑します)
登るためには557号線から513号線を経由することになります。降りる場合は513号をそのまま下るか、512号側(8号線に通じる方向)という形になります。512号線は下り専用の一方通行。まずはこの複雑な道路を出発前にチェックしておく方が良いでしょう。
開園時間は8時から20時まで。
混雑する時期はともかく、ガラガラの時期は結構なスピードで山を上り下りするバカチンがいるので、恐らくは夜の規制が入っているのだと思います。更に冬季は12月から3月まで閉鎖されています。こんなマニアックな奥琵琶湖パークウェイ・・・そこまでして訪れる必要があるのかというと・・・
僕は超オススメします。
季節によって驚くほど違う表情を見ることができるんですよ。ざっくり書きますと、
桜がとにかくキレイ。4000本の桜が道路脇と展望台にとにかくたくさん並んでいて琵琶湖との対比が最高にキレイです。
夏
新緑の季節(5月)がとにかくおすすめ。これだけ明るい黄緑ってあるの?ってぐらい明るい緑が堪能できます。
秋
紅葉の季節が最高。真っ赤じゃなくて、血のように(表現悪いけど)赤黒いように見えるぐらい真っ赤な紅葉が楽しめます。落ち葉がとにかく多いので運転には注意。
冬は閉鎖されていますので、訪れるなら上記の季節がおすすめです。そしてタイミングも大事です。ごく稀にですが、風が全く無いとき、虹が出たとき、真っ赤な夕焼けのとき、天使の階段が現れたときは最高の景色が楽しめます。僕も過去に一度だけ無風の夕焼けを見ましたが、上も下(湖面)も真っ赤になる経験は初めてでした。
あ、うんちくが多くなりすぎました。では、今回訪れた「桜の季節」を写真とコメントでお楽しみください。
奥琵琶湖パークウェイ4000本の桜!
それでは写真たっぷりで奥琵琶湖パークウェイを紹介しましょう!
今回僕は8号線側から訪れました。天気はイマイチで・・・
海津大崎への花見客で混雑していました!今年はコロナの影響でいつもほどではありませんでしたが、訪れるにはかなりの気合いが必要です。県外からのお客さんで大行列が発生します。(ちなみに僕は南から訪れるなら琵琶湖バレイをおすすめしますけどね)
途中の道にも桜はちらほらあります。
奥琵琶湖への看板、そしてミラーには大渋滞・・・ジモティの抜け道作戦で一応へっちゃらですが。海津に近づけば近づくほど混雑します。
写真の奥に見えている青い看板は海津と奥琵琶湖の分かれ道。(557号と513号の交わるところ)ここを超えると奥琵琶湖側は普通に空いてました。
そしてここからが桜と琵琶湖のオンパレードです!
まずは琵琶湖。そしてちらほらの桜。
こんなつづら折りの道がずっと続きます。登りになるのは結構先のほうで、それまでは琵琶湖沿いの平坦な道が続きます。
本当にお花見だけが目的なら、こんな感じで脇道のスペースに車を停めてお弁当を広げるのも良しです。ちょくちょく琵琶湖側に車を停めることができるスペースがあります。
とにかく桜、そして琵琶湖。ずっと続きます・・・
たまに高級車、スポーツカー、バイク。どう考えても桜じゃなくてブイブイしに来たんよね、とう連中がいますが、のんびり走ってほしいもんですね・・・せっかくなので景色を見ていただきたい。
しばらく進むと青看板が出てきます。
山の上のほうに桜がちらほらありますよね。これがパークウェイへの道。この場所から急激に上り坂が始まります。運転に慣れていない人は・・・ほんとにゆっくり走ってください。
緑看板には「つづら尾展望台3.5km」と書かれています。距離はそれほど大したことありません。今回訪れてびっくりしたのは何と自転車の多いことか・・・。そして徒歩も多い!
上り坂に差し掛かると更に桜、桜です!
渋滞さえ無ければね・・・。でもそれほど待ち時間は無かったですよ。ちなみに渋滞の原因は交通集中だけではなくて、落石での片側通行、そして展望台での交通整理の下手さです。
道の脇には都会なら大公園やろ、っていうレベルの桜も咲いています。
そしてある程度登ってくると琵琶湖が見え出します。桜と琵琶湖のコントラストの始まり。
奥に見えるのは竹生島。そしてつづら尾展望台へ・・・
とにかく本当に桜たっぷりです。4000本は伊達ではない。
もう少しスマホでしっかり写真を撮れれば良かったのですが・・・。本当にキレイでしたよー。
着いたらお昼だったのでお弁当タイム!一応展望台にはちょっとした軽食コーナー(うどんとかカレーとか)はあるのですが、がっつりした食堂のようなものはありません。基本的には弁当持参が良いと思います。ゴミは持って帰りましょう。
そして食べる場所はたくさんあるのですが、今回はとにかく人が多かったので車の中でファミマ弁当を頂きました。
車の中からでも桜を堪能できます。あ、コンビニは近くにはありませんので、見かけたとき早めに買っておくべきです。
お弁当を食べたらうろうろしてみました。それほど広くはありません・・・道には既に桜の絨毯が敷かれていました。
少し見づらいですが展望台の全景はこんな感じです。
右側に琵琶湖が広がっています。駐車場は120台分のようですが、誘導員が下手なのでうまく活用できていない気がします。
こちらはつづら尾展望台の知る人ぞ知る道。
訪れた人は探してみてくださいw更に高いポジションから琵琶湖を眺めることができます。こんな感じ。
しかしとにかく桜が多い。少し散りかけていましたがタイミングは最高でした。
少し曇り気味でしたが琵琶湖はとにかくすっきり見えます。
この奥琵琶湖パークウェイは琵琶湖との距離が近いので、よほど悪天候でなければ湖面がはっきり見えます。展望台の目の前は断崖絶壁です。だからこそ目の前に琵琶湖が見えるということでしょう。
そして奥の方には謎の動物たちが。
これ、昔からあるんですよね・・・。この展望台、実は決して昔から流行っていたわけではないんですよ。今でこそ訪れる人も増えましたが、車なんて数台、人もほとんどいない時代があったんです。(今も時期によってはそうなのかもしれませんが)というわけで、変なオブジェもあるんです。
そんな中、初めて見たオブジェが!!
いつからか奥琵琶湖パークウェイは恋人の聖地をウリにしています。
僕も「聖地」には納得です。昔奇跡的な景色を見たことがありますからね・・・。この看板写真も貼っときます。
そしてお土産屋も1件だけあります。
結構珍しいものも扱っていますのでぜひ寄ってみてください。お値段も良心的だと感じました。
というわけで、つづら尾展望台はここまで。
帰るときになぜか駐車場を一周しなければならないという・・・渋滞の原因はこれでした。
帰り道は国道161号線方面ではなく、8号線方面(木之本方面)と書いてある方向へ行きましょう。登りとは違う景色が楽しめますから。実は8号線方面の下り路にはいくつか別の展望台があります。ここもまた知る人ぞ知るスポットですねー。
変なハニワがあったりしますけどね。
いかに昔スベった観光地だったかという・・・。
【広告】
ブログを始めるならサーバー選びからです。
公式サイト>>ロリポップ!
奥琵琶湖パークウェイ、おすすめです。
さて、奥琵琶湖パークウェイの写真はいかがでしたか?
スマホ写真、しかもバックが空だったので全く桜の良さは出ていませんでしたが・・・これだけの桜の数、そして琵琶湖の雰囲気からすごさを感じてください。今回は接写するような余裕は無かったなあ・・・人だかりすぎ。
ちなみに奥琵琶湖を訪れるのであれば、他にもいくつか名所をまわってみてくださいね?僕のブログ内で「滋賀県観光情報」のタイトルでたくさんスポットを紹介していますので、検索してみてください!
活ノートでは最新記事の投稿情報をメールでお伝えしています。お気軽にご登録ください!
配信例はこちらにあります。