会社の飲み会には行くべきやろ?よく考えてみよう。
by katsu
katsuです。久しぶりに「人生を変える言葉たち」カテゴリーの記事です。
僕はそこそこの経験を積んだ社会人です。いえ、歳を重ねれば誰でも「社会人」としての経験を積むことができるものです。
そんな僕が、今回は会社(同僚)との飲み会について語ってみたいと思います。
文字ばかりですが、どうぞ気楽に読んでみてください。
会社の飲み会ってどないやねん
会社の飲み会。
会社に勤めているほとんどの方は何らかの形で「飲み会」に関係してきたのではないでしょうか。参加した人もいれば、なんだかんだで断ってきた人もいるでしょう。
飲み会の時間は、勤務時間外のプライベートを同僚と過ごす特別な時間です。
昔は業務の一環として強制的に参加させられることもあったようですが、最近では自分で自由に参加するか否かを選ぶことができる世になりつつあります。
そんな中、「強制じゃないなら行かなくていいか!!」と考える人が増加しています。
これは僕の会社だけでなく、世の中がそういう流れになっているのです。強制なんてした日にゃ上司がパワハラで訴えられる可能性もある時代ですから。
しかし、飲み会は決して悪いものとは限りませんし、逆に良いものばかりとも限りません。
そもそも飲み会に参加するメリット、デメリットはどのようなことが考えられるのでしょうか。僕の経験からまとめてみることにしましょう。
飲み会のメリットとデメリット
飲み会のメリット、デメリットを考える上で基準となるものは何でしょう?
大きく分けて3つではないでしょうか。それは、
「時間」「お金」「満足感」
です。飲み会に参加した場合、欠席した場合についてそれぞれ考えてみましょう。
時間の使い方
さて、飲み会に参加する時間はムダでしょうか?欠席したとして、あなたは何をしますか?いつもと同じ趣味?それとものんびり過ごす?
予定がある場合を除けば、飲み会に参加することで濃密な時間を過ごすことができるはず。例えそれが楽しい時間であっても、退屈な時間であっても・・・いつもと違う時間を過ごすことができるはずです。
飲み会は濃密な時間が過ごせます。参加するメリットは大きいと言って良いでしょう。
お金の消耗
飲み会に参加するとお金がかかります。相場としては5千円ぐらいでしょうか。5千円といえばなかなかの大金です。冷静に考えると、この量の飲み食いで5千円って高いよね・・・って感じるはず。飲み会はお店にとって良客なんでしょうね~。飲み会の会費は思ったよりお財布に痛手を与えます。
会費って結構高いもの。飲み会のデメリットです。
満足感を得られるかどうか
「時間」と「お金」の判定は1対1!それでは飲み会に参加することでの満足感は??
満足感は飲み会の質によって左右されます。そして飲み会の質を変えるのは自分の意識です。自分が楽しいと感じれば楽しい。嫌だと感じれば嫌。当たり前ですが、ここは意識の持ちようです。
楽しいと感じれば、参加メンバーとより良い人間関係を築くことができるでしょう。それに対し、イヤイヤ参加しているのであれば人としゃべるのも億劫でしょうし、とても楽しい飲み会にすることはできません。飲み会に参加する満足感は自分の意識次第ということです。
飲み会で得られる満足感は自分次第。
結局飲み会ってどうなん?
飲み会に参加するメリット・デメリットを比較すると結果は1対1の1引き分け。
そしてこの引き分けは、満足感が得られるかどうかの自分の意識によって左右されます。
あなたの上司や先輩は飲み会が好きではありませんか?上司が飲み会を重要視する(好き)のは、飲み会で得られる満足感が大きいからに他なりません。部下や後輩と飲み食い交わす時間が貴重なことを良く知っていますし、相手が部下や後輩であれば自分が嫌な思いをする可能性も低いはずです。
飲み会の意義がわかっている人は飲み会が楽しいということです。
逆に、意義がわからない人にとって飲み会は苦痛でしかありません。なぜなら参加する意義がわからないのですから。
飲み会が嫌いな人は、まず飲み会の良いところ(意義)をとことんまで考えてみてください。良いところもたくさんあるはずです。それに対する嫌なことはあるかもしれませんが、良いこともたくさんあることを知ってください。
考えても飲み会の意義がわからないのであれば、それは大した飲み会ではないのかもしれません。もしくはあなたの思考が「飲み会は嫌なもの」とガチガチに意識固定されてしまっているかどちらかです。
嫌な理由は人との関わりが面倒、飲み会に行くこと自体面倒なんて理由が大半だと思います。これははっきり言って誰でも同じです。
飲み会の意義をしっかりわかっている人でも飲み会は煩わしいものです。
まずは飲み会の意義を考えて参加してみる。そして飲み会のその場で更に意義を見つけてみる。それがとっても大事です。
最後に。
参加しない人が多い飲み会。それは意義が薄い飲み会なのかもしれませんね。飲み会を何度も経験すると、意義のあるもの、無いものがわかってくるものです。意義の無い飲み会は参加する必要無し。
経験を積んでうまく飲み会を乗り切っていこう!
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