ニトリの最強枕レビュー。ついでにおすすめ枕紹介します。
みなさんはどんな枕使っていますか?
ぐっすり寝られなかったり、朝起きた時に肩こりしていたり。枕のシャカシャカ音が気になって寝付きが悪かったり。自分に合った枕がなかなか見つからない人って多いのではないでしょうか。仕方がなく我慢して使っている、とか。
かく言う僕も、これまでたくさんの種類の枕を使ってきました。硬め、低反発、高め、低め・・・どれも全て寝心地が違うんですよね。先日、僕用の最新枕として、
ニトリの高さが高さが10ヵ所調整できる枕(パイプ)なるものを購入したのでレビューします!
ついでにこれまで使ってきた枕の中でおすすめ品、最悪品も紹介したいと思います。枕選びのひとつのネタとして読んで頂ければと思います。
枕難民の皆様へ!それでは始めます!
ニトリの「高さが10ヵ所調整できる枕」はこんな感じ!
まずは今回購入した枕を紹介します。ニトリの高さが10ヵ所調整できる枕です。口コミでも評判の良い一品です。
2種類あって、こちらがパイプタイプ。
そしてこちらがそば殻タイプ。
ニトリのホームページの枕関連商品ページはこちらです。
https://www.nitori-net.jp/ec/cat/Shingu/Pillow/1/
ホームページを見ていると「粒わた」っていう10箇所調整枕もあるのかな?これは店舗に置いていない場合が多いのかもしれません。
ネットで購入できるわけですが、枕って実際に手にとってみないとわかりづらいものです。しかし、この商品は高さが部分的に自由に調整できるので、比較的安心して購入することができます。
それでは、僕が購入した商品をご覧頂きましょう!
ますパッケージ。
箱から出すとこんな感じです。
さっそく手で押してみると、表面は確かにパイプが入っているっぽい。でもふわふわとした感触で、下の方半分ほどはふかふかなことがわかります。昔のようなパイプだけが敷き詰まった枕ではないということですね。なかなか良い感触!
そして肝心の調整機能を見てみましょう。
パッケージにはこのように書かれています。さっそく枕を裏返して⑩番のウレタンシートを取り出してみました。
これが高さを全体的に調整する⑩番のウレタンマット。かなり厚みがあります。このウレタンマットを外すと、次に現れるのが⑤~⑨番の部分調整ウレタンです。
こんな感じで部分部分に小分けにウレタンが入っています。⑩番のウレタンに比べると少し薄めで、微妙な調整ができるようになっています。こんな感じて部分的に外れます。
イメージは台所用スポンジみたいな感じ。そしてこの中間層のポケットを取り外すと・・・
最後に①~④番の表面側調整部分が現れます。それぞれにファスナーが付いていますよね。ここを開けるとパイプが入っていて、高さを完全に微調整できるというわけです。よほどこだわる人用でしょうか・・・。僕は面倒なのでここまでは手出しません。
そしてこの枕には表裏だけでなく、方向も決まっています。首元側はパイプの調整ができないようになっていて、ある程度高さを持たせるようになっているようです。さて、この枕の感想ですが・・・
なかなか良い
です。枕は個人個人で好みがあるでしょうが、高さが調整できるのはメチャクチャ良いです。ただ、パイプ自体の量が思ったより少なく、熱がこもりやすい仕様になっていると思われます。
単純なパイプ枕の場合、寝ている間にパイプがころころと移動して熱を逃がすと思うのですが、この枕は夏場ちょっと暑いかもしれません。そば殻にした方が良かったかな?というのが唯一の後悔です。ちなみに今は⑥⑦⑩番のウレタンを外してテスト中。僕は高めの枕が合っていると自分で思っていましたが、どうやら⑩番を外した低めのほうが良さげな感じです。いろいろ試せるのが楽しいです!
ついでにニトリの枕カバーもこんな感じでつけました。
最近のはこんな感じでファスナー無しなんですね。Tシャツみたいな感じなのをズボッとかぶせて終了。この方が枕の方向がわかるので便利です。
商品の検索はこちらから。
過去の最高枕と最低枕
さて、それでは僕がこれまで使ってきた中でお気に入りの枕、そしてひどいと感じた枕を紹介しましょう。
まず気に入った枕はこちら。
BlueBlood(ブルーブラッド)という枕です。このリンクから商品検索できます。
早い話が低反発枕なんですが、よくあるテンピュールに比べて少しだけ弾力が高めです。頭の重量を支えるのにちょうど良い反発力で見事に頭を支えてくれます。そして色々なタイプがあるので好みのものを選ぶことができます。最初はラベンターの香りがきつめですが、すぐに無臭になります。なかなか良いのでレビューなども参考にしてみてください。
そして最低枕がこちら。
こんな感じで近未来感あふれる最新枕なんですが・・・
僕にとってはひどいものでした。
まず、音がうるさい。耳を当てているとびっくりするくらい「メリメリ」音がします。そして高反発。頭を常に下から押されている感じで肩が凝りまくります。最後に耐久性。10万回の圧縮テストで問題無いと書いてありますが、枕って何度も押したりしないですよね。一晩中頭を置いているとその形状が記憶され、すぐに凹んでしまいます。
枕って難しいものだな・・・と学んだ枕でもあるというわけです。
さて、今回はニトリの枕と僕の枕難民歴をご紹介しました。少しは枕選びの参考になるでしょうか・・・。実際に寝てみないとわからないという意味で、枕選びは本当に難しいものだと思います。
その点、ニトリの高さ調整枕は失敗が少ない枕かもしれませんね。
ぜひ店舗で手にとってみてくださいね!
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