「革の達人」を本革ジャケットに塗ってみた結果【おすすめ】
katsuです。
今日はちょっと良いものを見つけたのでレビューしてみます。「いいものなんでも」コンセプトのこのブログに偽りなし。
その名も『革の達人』!
先日レザージャケットを購入したので防水用に良いものが無いか探していて発見しました。本革は手触りがよく高級感に溢れていますが、多少のお手入れが必要なんですよね。水に濡れるのは致命的なので、新品のうちに防水&栄養を与えておこうと考えたわけです。
商品の詳細とレビュー、価格はこちら。
なかなか評判も良いようで、革製品を持っている方にはぜひ試して頂きたい一品とのこと。さっそく開封して使ってみたので、その使用感と感触をレビューしてみます!
★katsuのオススメ広告★
「革の達人」を使ってみた!
さて、さっそく開封です!いつもの如くネットで購入。最近通販での購入に少し抵抗がある僕(やっぱり手にとって確認したい)ですが、それほど高いものではないのでポチッと購入しました。この商品は100gと250gの2種類がありますが、今回購入したのは100gの商品です。
外観はこんな感じですね。販売元は株式会社ファインとあります。日本製。日本で作られたからといって必ず安心というわけではありませんが、やはり信頼できますよね。蓋を開けると・・・
結構がっちりした中蓋と取り扱い説明書が入っています。暑くなると中身が溶ける可能性があるのでしょうか。中蓋は安心感があります。説明書の写真を貼っておきましょう。
この説明書、これから購入する方にはぜひ参考にして頂きたいのです。僕が「いいやん!」と思った点がいくつかあります。
・革を柔軟にするだけでなく、縫い目の保護と艶出し、クリーナーとして使える。
・革に潤いを与えるので新品から使ったほうが良い。
どうでしょうか。なかなか良いと思いませんか?今回は新品のジャケットに撥水用として使うので目的はピッタリです。中蓋を開けるとこんな感じ。
見た目はある程度の硬さがあるように見えます。蝋が固まっているような感じでしょうか・・・。ではさっそく乾いた布でジャケットに塗り込んでみます!!
塗る前のジャケット。
少し塗ってみた感じ。
テカリがおわかりでしょうか?塗った部分と塗っていない部分の違いがわかると思います。こうしてみるとムラができそうに見えますが、この後塗り広げると良い感じになじみました。
塗り拡げるとこんな感じです!
画像の向かって左側半分に革の達人をうすーーく塗り込んでいます。右側半分がデフォルト状態。変にギラギラするわけでなく、良い感じに光沢がでました。
そして画像ではわかりませんが、明らかに革が柔らかくなりました。
少し使い込んだ感じの柔らかさ、というのでしょうか。かなり薄く塗っただけなのですが、その出来栄えには本当満足です。今回購入したのは100gの商品ですが、使った量はごくわずか。恐らくあと2、30着ぐらいは塗れるな・・・という感じです。コストパフォーマンスもかなり良いですね!!
「革の達人」本当におすすめ!
さて、そんな革の達人、本当におすすめです。
実は僕は革が好きで財布、キーケース、手帳、靴(ブログで紹介してます)、ボディバッグ・・・全て本革で揃えています。唯一スウェードの靴には使えませんが、表面に艶出ししたい革製品には何でも使えそうだな、と確信しました。
ところで、革製品のメンテナンスには実はこんな商品を既に持っています。
「ミンクオイル」と「Brillo(ブリオ)」という商品です。今回ジャケットに使わなかったのは理由があります。
まずミンクオイル。
僕が持っているミンクオイルは完全に液体です。栄養が抜けている革に塗ると、すぐに革に吸収されます。するとムラになってしまうんですよね・・・。新品のジャケットに塗るのは躊躇したわけです。
そしてBrillo(ブリオ)。
こちらはゲル状で、ミンクオイルに比べると革の達人と似た特性を持っています。でも・・・これもやはり革にすぐ吸収され、痛い目にあった経験があります。(たっぷり塗り込むとムラはなくなりましたが)
このふたつの商品に比べ、今回紹介した革の達人は固形に近いため革にすぐ吸収されることはありませんでした。
つまりムラになりにくい。
車のワックスで言うとブリオがハンネリ、革の達人が固形という感じです。車でも本当に輝きを求める人は固形ワックスを使うのではないでしょうか。革も同じで、艶出しには固形がベストだと感じました。
さて、こんな革の達人。革製品を持っている方にはぜひ使って頂きたいですね!おすすめです。
活ノートでは最新記事の投稿情報をメールでお伝えしています。お気軽にご登録ください!
配信例はこちらにあります。